【定番からずらした話満載!】テックアカデミーの感想、評判
TechAcademy(テックアカデミー)の受講を悩んでいる方:
TechAcademy(テックアカデミー)の受講を検討してるけど、TechAcademy(テックアカデミー)ってどんな感じなんだろう。
ネットで調べると賛否両論あるんだけど、
実際に受講した人から感想や評判を聞きたいなぁ
今回は、TechAcademy(テックアカデミー)を実際に受講してみて感じたことを、とくにネットで調べてもあまり語られていない点を中心に赤裸々に語ります。
仕事と違うWeb系プログラミングに興味をもち、過去に読者と同じように、プログラミングスクールへいくか悩んだ末、TechAcademy(テックアカデミー)を受講した経験あり。
【テックアカデミーの感想、評判】受講してよかったところ
メリットは以下です。
- 教材の質が高い
- 教材は受講後も閲覧可能
- バイトでない、しっかりしたメンターがつく
- 手を動かしながらできる
- 就職支援までしてくれる
- オリジナル課題まで作れること
教材の質が高い
初心者からでも大丈夫と謳っているせいか、やはり教材の質が高いと感じました。例えば以下です。
その点、TechAcademy(テックアカデミー)では、事前準備として、
- 学習の目安時間
- 使用するツール
- インストール方法(画像つき)
- 学習の進め方
- 学習目標
と、カリキュラムに入る前に、一通りの事前説明があったので、これは助かりました。
- 他の教材:章の概要説明のみの記載
- TechAcademy(テックアカデミー):なぜ、どのように、到達点、注意事項が記載
このレベルで最初に説明があるので、すんなりと実際の中身に入っていくことができました。
- カリキュラムのなかで、実際にWebアプリを作成していくこととなる
- そこで使われる技術の説明は事前にあるものの、実際に使ってみるとやはりいろいろとつまづく
- 終盤になると、それまでに説明済の内容の説明は省略される
と、いった点です。
巷でも、テキストがスパルタ的だったという意見もでていますね。
また、とっかかり学習として有名なProgateも同様です。
それに比べると、テキストが永久に閲覧可能であるのは受講者にとっても助かります。
また、テキストは定期的に改廃も行われます。改廃した内容も、もちろん受講後も閲覧可能です。
バイトでない、しっかりしたメンターがつく
実際に受講を始めると、以下のようなメンタリングサービスがつきます。
- 1回30分
- 週2回
- Web上で顔と合わせて会話
- 実際のコードを画面共有可能
このようなサービスのため、メンターとよばれる”先生役”には、当然高い技術が要求されるはずですが、同じようなオンラインスクールでも、このメンターを、なんとバイトの大学生がやっている、なんて例もあるそうです。
それに比べると、TechAcademy(テックアカデミー)のメンターは、現役エンジニアであったり、フリーランスで生活をしている方がそれにあたるので、どんな技術的な質問にも瞬時にこたえてくれます。
また、どうしても内容がわからず進捗遅れとなった場合、そのリカバリー計画もしてくれたのは助かりました。
ただでさえテキストの難易度が高いので、メンタリングがなかったら一人だと挫折していた可能性大でした。
また、下記の通り、巷でも、メンタリングの評価は高いみたいです。
手を動かしながらできる
- テキストを読む
- コードを打ち込む
- 章末テストを受ける
基本、実際の学習はこの繰り返しであり、手を動かしながら学習できる点がよかったです。いくらテキストの内容がよくても、手を動かさないとプログラミングは身につかないので。
また、章末の理解度テストは、テキストにのっている内容をベースに、それをやや変形させた内容がほとんどなので、「簡単すぎず、難しすぎず」のバランスがとれた内容だったのでなんとか乗り切れました。
就職支援までしてくれる
受講生は、受講期間終了後も就職支援サポートがついており、求人の閲覧、エントリーが可能です。なので、学習内容を活かした求職活動ができるのは大きいです。
オリジナル課題まで作れる
カリキュラムの最後に、じぶんで好きなWebサービスを作成するという内容があります。そこでは、いきなりコードをゴリゴリ書いていくのではなく、実際の開発現場とおなじ流れの作業を経験することができます。すなわち、以下です。
- 画面設計など、設計書作成
- 上記のチェックを受ける
- コーディング
- 作られたサービスが、設計とおりかのチェック
この、設計→レビュー→実装→レビューという流れを、受講中に体験できるのは、かなり貴重です。
また、これはやってみたらわかるのですが、実際に習った内容でアプリをつくってみると、うまくいかなかったり、あらたな発見(ほとんどが課題)があります。それらをメンターに質問できる環境は、非常に大きいと感じました。
テックアカデミーを受講して気になった評判、感想
メリットがたくさんありますが、もちろんカンペキではなく、気になる点がありました。
- テキストの内容がややわかりにくい
- 質問がなければメンターは暇
- Slackの時間に制限がある
順に解説していきます。
テキストの内容がややわかりにくい
そもそも難易度が難しいのが理由かもしれませんが、少し小難しくなると、内容の理解が大変なところが多かったように見えました。自分はもともとC言語のエンジニアであり、プログラミング自体はやってきていたのでなんとかなりましたが、完全初心者には難しいかもしれません。
巷でも、下記の通り、テキストについては賛否両論あるのも事実です。
また、TechAcademy(テックアカデミー)受講後にProgateを受講して思ったことですが、同じ内容でも、Progateの解説のほうがわかりやすかった部分もありました。なので、やはり受講前には事前学習したほうがよいと思います。
そのあたりは、挫折せずに受講を乗り切るコツを下記にまとめました。
【これで大丈夫!】テックアカデミーを挫折せず乗り切る技
テックアカデミーの受講を考えているが、 ・途中で挫折してしまわないか心配 ・実際のサービスの様子が気になる こんな悩みに対し、テックアカデミーを挫折せずに受講できるコツがわかることにより、挫折せずにカリキュラムを終えることができる方法を解説いたします。
質問がなければメンターは暇
メンタリングサービス自体は有益であることを「よかった点」に書きましたが、このメンタリング、基本的に以下がないと暇です。。。
- 質問
- 学習計画相談
なので、話題が切れないように、これを話そうとかあらかじめ考えてメンタリングに臨むのがややだるかった。
なので、もう少し話題をメンター側でメンタリングの時間の使い方を考えてくれるとよかったのかなと感じました。
Slackの時間に制限がある
Slackの質問時間が15~23時となっているため、最近話題の朝活をしている方にとっては、リアルタイムで質問できないのは正直痛いです。また、土日の場合は朝から勉強する人が大半(それくらいしないとカリキュラムが終わらないので)にも関わらず、土日も平日も一貫して15時開始。これも痛かった。
まとめ
と、いうことで、実際にTechAcademy(テックアカデミー)を受講して感じたことを書いてみました。まとめると以下です。
- 教材の質が高い
- 教材は受講後も閲覧可能
- バイトでない、しっかりしたメンターがつく
- 手を動かしながらできる
- 就職支援までしてくれる
- オリジナル課題まで作れること
- テキストの内容がややわかりにくい
- 質問がなければメンターは暇
- Slackの時間に制限がある
結論、気になる部分があるのは事実ですが、何かしらの対策が打てますし、それよりも利点ばかりなので、TechAcademy(テックアカデミー)の受講はアリです。
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