【たばこをやめるのはこわい?】今恐れてるそれはすべて幻想ですよ
喫煙者の方:
プライベートでも仕事でも、たばこを吸うことでリラックスできるし気持ちがいい。
また、なんか勇気がでる。
とはいえ、カラダに悪いし、値段も高くなってきたので、可能ならやめたいが、やめたら休憩中に何したらいいかわからないし、リラックスできなさそうで怖いなぁ。
たばこをやめるのが怖いが、実際のところどうなんだろう?元喫煙者の話を聞いてみたいな。
たばこをやめたいがちょっとこわいって考えている方っていますよね。
なので、今回はたばこをやめるのにこわいことは何もないことについて解説していきます。
【たばこをやめるのはこわい?】今恐れてるそれはすべて幻想ですよ
たばこをやめることで、これまでたばこを吸うことで受けていた恩恵を失うのがこわいと考えている喫煙者がいますが、それはすべて幻想です。
なぜなら、たばこをやめることで
- そもそも休憩時間自体がへるから
- たばこがなくても勇気は出るから
- たばこでなくてもリラックスはできるから
以下で具体例を織り交ぜて解説していきます。
質問:そもそもたばこを吸うのはどんなときでしょうか?
たぶんこんなときかと。
- 休憩中
- 疲れた時
- 会議など、緊張する場面の前後
- 食事中
卒煙すると、これらすべての場面において、何をしたらいいのかわからなくなるのもわかりますし、それが何かこわいというのもわかります。
でもそれ、全部幻想なんですよね。
たばこを吸うことによる受けていると錯覚する恩恵とは
先ほど出した、たばこを吸うときの場面からたばこに期待することを推測すると、
- リラックスできる
- 勇気がもらえる
- 味がうまい
おそらくこんな感じかと。
でも、落ち着いて考えると、これらって全部、別にたばこがなくてもできちゃうことなんですよね。
- 人と話をする
- お菓子を食べる
- コーヒーを飲む
- 心を落ち着かせる写真やエッセイを読む
- 適当にスマホでサーフィンする
このいずれかをやれば、別にたばこっていらなくないですかね。
なので、たばこでリラックスできるという考えは幻想なのです。
- コードレビューの前後
- 緊張する会議の前後
- 上司に何か報告する前後
このような、緊張する場面において、
- 緊張しないように、その場面の前に一服
- 無事にその場面を乗り切ったことによる安堵の一服
こんな感じでたばこ吸ってしまいますが、実はこれ、別にたばこから何か勇気や安ど感をもらえてるわけではないんですよね。
試しに、同じタイミングの際は、たばこでなく、深呼吸だけして緊張する場に臨んでみてください。
別にたばこ吸ったときとなんら変わらないことがわかることでしょう。
なので、たばこにより、勇気がもらえるのは幻想なのです。
自分もマイルドセブン、セブンスター、マルボロ、パーラメント・・・と、いろんなたばこを吸ってきたのでわかりますが、実は一番うまいのは、たばこでなく、普段の食事やジュースだったりします。
なぜなら、卒煙すると、食べ物や飲み物の味がよりわかるようになるからです。
喫煙してると、食後の一服がいいとかって言いますけど、そんなんマジでどうでもよくなるくらい、卒煙後の食事や飲み物はおいしいですよ。
てか、そもそもたばこって、最初はとてつもなくマズイって感じませんでした?
最初からうまいなんて人は絶対いなくて、徐々に慣れていくもんですよね。
つまりは、うまいわけがない。。。
なので、たばこの味がうまいというのも幻想なのです。
卒煙することで、仕事の効率をあげ、質のよいアウトプットができます
これまで、たばこを吸うことにより受けている恩恵は、すべて幻想であることを解説しましたが、それを理解し、卒煙することで、仕事の効率をあげ、質のよいアウトプットが可能となります。
なぜなら、卒煙することで、休憩にいくこと自体が減るし、そもそも休憩しなくても平気となるからです。
それまでは、たばこがないとやっていけない、即ち、ちょくちょく休憩が必須となることで、それが仕事の効率を下がることとなっていましたが、卒煙するとそれがなくなるので、仕事の効率が上がること間違いなしですよ。
体験談:卒煙後、午前中は休憩なしで集中できるようになった
自分も卒煙してみてびっくりしたのですが、結果として、休憩自体をすることがかなり少なくなりました。
- 卒煙後2,3か月:とりあえず休憩して、コーヒー飲んでた
- その後:必要なときのみ休憩するようになった
こんな感じです。
すなわち、喫煙してたときのように、休憩が必須でなくなったのと、休憩を惰性でとることもなくなりました。
なので、ずっと仕事のアウトプットに専念することができるようになりました。
また、そもそも早朝~午前は、脳みそが活発なので、そういう意味を含めても、より効率的に仕事ができるようになりました。
尚、早朝から仕事するとよいことは、こちらで解説しております。
>>【仕事に集中するには】グッズや小技は不要!【早起きと昼寝でOK】
このように、特に午前中はノンストップ、つまりは休憩なしで作業できるようになり、それが仕事の効率化につながるようになりました。
悲報:ちなみになぜかお金は増えません:たばこ代はどこに行った??
- 卒煙する
- 休憩なしでも仕事できるようになる
- 仕事集中できる
- 結果がでやすくなる
- 給料や報酬が上がる
こんな感じで、卒煙が結果として給料や報酬に返ってくるのは間違いないのです。
ただ、一つ注意は、浮いたはずのたばこ代により、財布が潤うことはありません。
なぜなんでしょうねほんと。
これは複数に卒煙者も口を揃えて言っていたことです。
たばこを買わなくなるから、そのお金が浮くことで、財布が潤うはずなのに。
きっと、自然とそれ以外のことに使ってしまっていますよね。
なので、卒煙により、たばこ代の恩恵を受けたい方は、きちんとたばこ貯金をするとよいですよ。
たばこ貯金とは、例えば1日1箱吸ってたなら、1日1回、1箱分のお金を貯金箱に入れるというものです。
逆にいうと、ここまでしないと卒煙によるたばこ代の恩恵は受けられない可能性が高いので。
ということで卒煙しましょう
これまで解説した通り、たばこをやめてこわいことってなにもありません。
なので、どこかのタイミングで辞めて、仕事に集中し、それにより給料や報酬を上げて、より豊かな人生を歩んでいけるようにしましょう。
今回は以上です。