【派遣エンジニアってアリ?】メリット多いからとっかかりとしてはアリ!
エンジニアを目指している方:
エンジニアを目指しているが、求人表に出てくるのはいわゆる派遣会社ばかり。
派遣会社でエンジニアをやるメリットであるんだろうか?
現役エンジニアに、エンジニア派遣についての実情を聞きたいなぁ。
今回はこのような悩みについて解説いたします。
最初に勤めた会社では、請負型で、客先に常駐勤務した経験あり
派遣エンジニアは、メリットが多いからとっかかりとしてはアリです
派遣エンジニアって、派遣ときくとあまりいいイメージないかもですが、実はメリットが多いから、とっかかりエンジニアになるにはアリですよ。
そう考える理由は以下です。
- 色んな職場、業界の経験を積めるから
- 残業が社員よりも少ない場合があるか
- 仕事できると、割と社員から重宝されて気分がいいから
具体例をもとに解説していきます。
派遣エンジニアは、色んな職場、業界で経験を積めるのがメリット
派遣エンジニアは、その名の通り、いろんな職場に派遣されますので、経験を積めるのが大きなメリットです。
単純に考えても、
- 自社エンジニア:経験は自社だけ
- 派遣エンジニア:多社での経験
となりますので。
なぜなら、自社で開発をしているエンジニアでは、外の世界の様子を知ることがないからです。
その分、経験のある派遣エンジニアなら、
- 前の職場ではこういうやり方をしていた
- 今のやり方だとこういう改善点があります
- 今の職場で実績のない技術だが、自分は前職場でそれやってました
こんな感じで、同業他社の開発手法を知っているのはかなりのメリットです。
また、派遣エンジニアとして実績を作るのはアリという考えは巷でも言われております。
なので、派遣エンジニアは、色んな職場、業界で経験を積めるのがメリットだと言えるのです。
派遣先社員に比べ、派遣エンジニアは残業が少ないメリットがある
派遣先の社員と比べ、派遣エンジニアは残業が少ないことも、ライフワークバランスを保つ上でメリットといえます。
派遣エンジニアの場合、
- 契約時に家庭の事情等で残業できないことを伝えておけば、それが現場にも適用される
- 派遣エンジニアだけが派遣先に残って仕事をすることができない場合が多い
- 「会社から残業時間を気にされていて・・・」といえば、残業時間を考慮される場合が多い
こんな感じで、残業時間を考慮されるケースが割と多いのです。
たとえば、じぶんが勤務している会社でも、
- 子持ち主婦:フレックス最速の7:30に出社し、16:30には必ず帰宅
- 20代男性:テストやテスト治具作成が主な業務だが、基本定時で帰宅
- 40代男性:経験があるので多少は残業するが、それでも残業時間は1~2時間程度
このような場合がほとんどです。
なので、派遣先社員に比べ、派遣エンジニアは残業が少ないメリットがあると言えるです。
実務ができると、派遣先の社員から重宝されます
派遣エンジニアの主な業務は、設計、コーディング、テストなどの、開発の実作業が中心です。
大体の場合、
- 派遣先の社員:作業できる環境を整え、派遣エンジニアに作業指示を出す
- 派遣エンジニア:作業指示に従って作業する
ざっくりいうと、派遣先の社員とはこのような主従関係となりますが、作業指示を出す側からすれば、
- 指示した内容ができている→コイツはできる!重宝せねば!
- 指示した内容以上のことができている→コイツはできる!重宝せねば!
と、なるからです。
簡単な例でいいますと、
- 特に指摘することのない成果物を作り上げる
- 指示された作業をした上で、その作業のやり方の改善点を報告する
こういうことをすると、派遣先の社員から重宝されます。
【経験談】仕事っぷりが認めれれば派遣先に社員登用も!
派遣エンジニアの働きが、派遣先の社員の目にとまると、派遣先から獲得オファーを受けることがあります。
と、いうのも、昨今の開発現場は下記が現状であるからです。
- 売り手市場であり、中小企業には特に新人が入ってこない
- 派遣エンジニアは、当たり外れが多い
- 社員でも、変なヤツや、使えないヤツがただでさえ多い
ポイントは、派遣エンジニアも、派遣先の社員も、いろんな人間がいるので、中には変なヤツや仕事ができないヤツが一定数いるのが事実であることです。
たとえばこんな例もあるみたいですね。
このような状況の中、自分がしっかりと結果を出して働けば、そりゃ派遣先の社員の目に止まりますよ、と。
なので、仕事っぷりが認めれれば派遣先に社員登用もあることは、派遣エンジニアのメリットなのです。
派遣エンジニアのデメリットは、どうしても雑用を任されること
これまで、派遣エンジニアになることによるメリットを解説しましたが、メリットがある反面、当然デメリットもあります。
それは、派遣社員の場合は、どうしても雑用を任される場合があることです。
理由は下記です。
- 派遣先の社員は、自分がやりたくない仕事を任してくるから
- 派遣先の社員より、派遣エンジニアのほうが雑用を頼みやすいから
【悲報】だれでもできる仕事は派遣エンジニアにまわるのが常
だれでもできる仕事が派遣エンジニアにまわるのが常であるのは、ある意味仕方ないと言うしかないのかなと。
だって、どの会社も、自分の社員には「いい仕事」をさせてあげたいと考えるのが普通だから。
なので、
- ルーチンワーク
- 頭を使わない作業
- 単純作業
このような作業は、どうしても派遣エンジニアにまわってくることが残念ながら多い。。。
なので、だれでもできる仕事は派遣エンジニアにまわるのが常なのです。
派遣先の社員より、派遣エンジニアのほうが雑用を頼みやすい
派遣先の社員からすると、雑用をお願いするのは、自社の社員よりも、派遣エンジニアのほうが頼みやすいです。
なぜなら、派遣エンジニアの方は、基本的に「作業待ち状態」であるからです。
自社社員でしたら、自ら考えて動くので、「この仕事があるのでできません」と、いえますが、それが派遣エンジニアの場合ですと、
- 作業指示を受けて作業するから、「ノー」とはいえない
- 派遣先の社員に予定を握られているから、「他の業務があるから無理」とはいいにくい
- 先ほども解説した通り、派遣先の社員は、やはり自社の社員には「いい仕事」をさせたいという思いがある
こういう感じなので、派遣先の社員より、派遣エンジニアのほうが雑用を頼まれやすいのが常なのです。
派遣エンジニアは短期間と割り切ろう【長すぎ注意】
これまで、派遣エンジニアのメリット、デメリットを解説しましたが、派遣エンジニアは、メリットで書いた通り、派遣エンジニアは、エンジニアになるとっかかりとしてはありだが、長くやりすぎ注意です。
なぜなら、経験は積めても、派遣先社員より給料が上がることはないからです。
派遣社員は、派遣会社に単価を差っ引かれます
当たり前の話ですが、派遣会社は、派遣エンジニアが客先にいる時間分、その報酬を受け取ります。
そして、その報酬から一定額を差っ引いた金額が、派遣エンジニアのもとに届くこととなり、それはとても安い場合が多いからです。
とはいえ、これまで書いた通り、派遣エンジニアにはたくさんのメリットがあることも事実。
このような現状を踏まえると、
- 派遣エンジニアになるのはアリ(メリット多いから)
- だけど、あまり長居しないほうがいい(給料安いから)
こうなるのかなと。
なので、派遣エンジニアでエンジニア人生を始めるなら、短期間と割り切ってやるようにしましょう。
なお、その際は、派遣先に採用されるように、採用する側の思考をあらかじめ理解しておくとよいでしょう。
詳細は下記で解説しております。
【新人派遣の採用面接】おかしいヤツをとらないための5つの心得
新人の派遣さんと面接する際のコツを理解できることで、社内にいる”おかしい”派遣さんのような方を誤って採用してしまうリスクを減らすことができます
今回は以上です。