初心者必見:テックアカデミーのウケ放題コースは選択肢から外してOK
「テックアカデミーの受講を考えているけど、ウケ放題コースならとりあえず全部受けられるし、24週間で15コースだったら、いらんやつを除けばなんとかなるでしょ。」
「どのコースが自分にあるかをしるべく、ウケ放題コースが手っとり早いと思うんだけどどうなのかな?実際にテックアカデミーのコースを受講した人に聞いてみたい。」
今回はこのような悩みについて解説いたします。
仕事と違うWeb系プログラミングに興味をもち、過去に読者と同じように、プログラミングスクールへいくか悩んだ末、テックアカデミーを受講した経験あり。
初心者必見:テックアカデミーのウケ放題コースは選択肢から外してOK
テックアカデミーの受講を検討する際、ウケ放題コースは、選択肢から外してOKです。
なぜなら、正直やり終えるのがきつく、お金を無駄にする可能性が高いからです。
ウケ放題と聞くと、
- とりあえず選択しなくていいからラク
- 全部受講できるのでなんかお得感ある
- 24週もあるから気がラク
こんな印象をもつかもしれませんが、現実はそんなに甘くないのです。
下記で具体例をもとに解説していきます。
テックアカデミーのコースは、正直1コース受講でもキツイです
テックアカデミーのコースは、正直1コースを受講するだけでもキツイです。
なぜなら、どのコースも標準学習時間が160時間となっているからです。
この場合、単純に1か月30日で計算しますと、
- 1か月で受講の場合:1日平均5時間
- 2か月で受講の場合:1日平均2.7時間
- 3か月で受講の場合:1日平均1.8時間
となり、
「別にふつうに終わりそうじゃね?」
という印象をもつかもしれません。
ところが、これがシンドイのです。
よほどアタマがよくて、かつ根性がある人ならともかく、ほとんどの人は以下のように、
- 今日は忙しかったので学習できなかった
- カリキュラムのあるところについて、思ったより時間がかかり、計画が遅れた
- あー、あと数日で受講期間が終わってしまう・・・
こんな感じになってしまうでしょうから。
巷でもこんな意見が。
なので、1コースは最低でも2か月は必要と考えたほうが無難。
それに対して、ウケ放題ですと、24週間で15コースをやることになるので、実質ムリゲーです。
すべてのコースに、2か月どころか1か月もかけられないので。
と、と考える人もいるかもですが、それもキツイです。
これは、じぶんが無料体験の際にメンターに聞いた話なのですが、
- これまで担当した受講生の中で、1か月コースを無事最後までやり切ったのは1人しかいない
- しかも、その受講生は大学生で、夏休みかつバイトなし状態だったからできた
とのことでした。
なので、1コースを1か月で終わらせるのは幻想なのです。
そして、このような理由から、やはりウケ放題コースはどうみても元がとれないし、キビシイのです。
とはいえ、本当に根性がある人ならウケ放題は有効なのでは?
ここまでかくと、
「ウケ放題コースがキビシイことはわかったが、それでも本当に根性がある人なら有効なのでは?」
と、思う人もいるかもしれません。
確かに、このような人がいるのも確かです。
とはいえ、このような人はあくまで一握りです。
また、先ほど解説したとおり、そもそも1コースを完了させること自体がシンドイのが現状です。
なので、やはりテックアカデミーのウケ放題コースは、選択肢から外してしまってもOKなのです。
プログラミングを学ぶ目的を再確認し、最適なコースを選ぼう
これまで、テックアカデミーのウケ放題コースは選択肢から外してOKであることを解説しました。
では、どのコースを選べばよいのかという話になりますが、それは、プログラミングを学ぶ目的を再確認し、最適なコースを選びましょう。
少し抽象的な主張に見えるかもしれませんが、なぜこのような言い方になるかといいますと、プログラミングは、目的により、学ぶ言語が違ってくるからです。
プログラミングは目的により学ぶ言語が異なります
プログラミング言語は複数あり、その言語によって用途が異なります。
ものすごくカンタンに例えるなら、
- ウェブアプリ:Rusy、PHP
- アプリを作りたい人:Swift、Java
こんな感じで、プログラミングをやるにしても、目的別に学ぶ言語は異なるのです。
詳細については、こちらで解説しております。
>>【初心者に告ぐ】勉強するプログラミング言語はこう見つけよう
テックアカデミーのコースを目的別にわけるとこうなります
テックアカデミーのコースを目的別に並べるなら、
- Webアプリケーションを作成の場合
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- フロントエンドコース
- スマホアプリを作りたい場合
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- Unityコース
こんな感じで、やりたいことで学ぶコースが異なります。
なので、プログラミングは目的により学ぶ言語が異なるのです。
一度どれでもいいので、一つの言語を学ぶという考えでもいいのでは?
ここまでかくと、
「プログラミングは、一度何かしらの言語を覚えてしまえば、他の言語に移ってもすぐ覚えられるようになるので、とっかかりは目的に関係なく学んでしまってもいいのでは?」
と、思う人もいるかもしれません。
確かに、言語は1つできれば、他言語の習得は最初よりも容易にできる場合があります。
とはいえ、それだと少し遠回りな気がしませんか。
- プログラミングすることで手に職をつけたいなぁ
- とりあえず、巷でよく聞くC#を覚えよう
- シンドイけどなんとかテキストをやり終えた
- でもこれ、自分のやりたいことじゃないかな。やりたいのはWebアプリだ
- 数か月後、ようやくWebアプリのテキストが完了
たとえばこのような流れでいきますと、2,3はどうみても遠回りにしかならないのではないでしょうか。
なので、やはりプログラミングを学ぶ再は、目的を再確認し、最適なコースを選ぶようにしましょう。
まずは無料体験で目的のコースを受講からはじめよう
と、いうことで、テックアカデミーのウケ放題コースは選択肢から除外で大丈夫です。
その上で、今一度プログラミングを学ぶ目的を自分の中で確認し、それにあったコースを選択するようにしましょう。
そして、コースが決まったら、とりあえず無料体験の申し込みをしちゃってもいいのかなと。
無料ですし、なにかあったら別に正式申し込みをしなければいいだけなので(自動更新ようなものもありません)
いま受講を検討しているのなら、鉄は熱いうちにうちましょう。
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無料体験だけならお金はかかりません
何もしないと自動で契約、みたいなのももちろんなし!
今回は以上です。