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【仕事で失敗して落ち込む方】開発は図太い精神で行こう

WORK Working

エンジニアにかかわらず、精神的な事情により、頭がうまく働かないシチュエーションがあるかと思います。例えばこんな時です

  • 仕事でミスをした時
  • 周りに注意されたり、怒られたりした時

こういう時、なかなか仕事が手につかないですよね。

でも仕事はなくならない。ではどうするか。

結論を先に言うと、「ミスしたことを棚に上げ、何事もなかったかのように今の仕事や次の仕事に集中すること」です

理由:頭が働かないと仕事が手につかないから

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冒頭にも書いた通り、エンジニアはものを考えて、それをアウトプットしていく仕事です。

なので、考えることそのものが仕事とも言えるため、思考を停止しては仕事になりません。

しかし、開発をしていると、以下のような、作業の手が止まってしまうような出来事があります。

  • テスターからバグを指摘された
  • 納入後に不具合が発覚した
  • レビューで厳しい指摘を受けた
  • 知らないことをバカにされた

他にもあるかと思います。

書きだしたらキリがないですね。

このようなことがあると、気持ちが凹み、作業効率が落ちてしまい、最悪仕事が手につかなくなってしまうこともあるかと思います。

とはいえ、もしこういうことで、仕事が手につかなくなるような精神構造ですと、そもそもエンジニアとしての職を全うできないと思います。

考えることができないので。

では、このような「精神的なダメージ」を負った場合、気持ちをどう切り替えたらよいでしょうか。それは以下です。

  1. 「原因は他にある」と考える
  2. 三浦カズの真似をする

具体例①:「原因は他にある」と考える

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2019年、以下のような、いわゆる「外れなプロジェクト」にアサインされてしまいました。

  • 要求文書が揃っていない
  • 開発当初から計画が破綻
  • 納期が途中で早まった
  • メンバが途中で休職

このような中、孤立奮闘して自分はコード書きまくりました。

平日は22時まで。

休日は朝からマクドナルドにいって、とにかく書きまくりました。

で、なんとか納入こそしたのですが、結果は以下でした。

  • 1機能のみ実装が納期に間に合わず
  • 実装した機能もいくつかバグが発覚

※未実装機能は次のイベントで実装し、バグは即修正し、客先まで行ってソフトウェアの書き換えを行って事なきことを得ましたが。 

これみてどう思いますか?

  • 客先に迷惑かけまくりじゃん
  • 納期間に合わないとかありえなくね?

これ、実際社内で言われたり噂された言葉です。

こういう言葉を言われ続けながら仕事できますか?

できないかもですが、でもするしかありませんよね。

ショックを引きづったまま作業すると、修正ソフトにより別のバグを生む可能性もあるので。

なので、自分はこう考えるようにしました。

  • 要求をきちんとしない顧客も悪い
  • そもそも計画がクソだった
  • この納期じゃだれでも無理
  • 人がいなくなったのに、納入できただけ奇跡

このように、よく考えると、原因はどうみても自分以外であると思うようにしました。

要は失敗を棚に上げてしまうんです。

こう考えることで、何を言われても、「俺のせいじゃねーし」という考えで、精神的にも安定して以降の開発を行うことができました。

具体例②:三浦カズの言葉

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サッカー三浦カズの著書にこんな言葉があります。

「99回外しても、平然と100回目を蹴る。そういう精神構造でないとやっていけない。」

これ、サッカー以外のことにも当てはまるのでは思っています。

自分はこの言葉を知って、例えバグを連発しても、反省したうえで、平然とコードを書き続けることで日々成長するようにしています。

要はカズの思考を真似しているということです。

 もちろん、怠慢が原因なら話は別!

ここまで書くと、自分の怠慢や、失敗がわかっててやるなど、要はどうみても自分が悪いことも図太い精神で切り抜けられるのかと思われちゃうかもですが、

当然そんなの論外です。

いうまでもないですが念のため。

最後に

今回の主張をまとめます。

ミスや他人に攻められることで、仕事が手につかないことは多々あるかと思います。

でも大丈夫。その原因はあなたではありません。

そのくらいの気持ちをもっていきましょう。