エンジニアはブランドタッチ必須じゃないけど練習推奨【すぐできる】
エンジニアになりたい方:
エンジニアになるには、ブラインドタッチは必須スキルなのだろうか?いまのうちにタイピングの練習をしておいたほうがよいのか悩む
今回はこのような悩みについて解説していきます。
エンジニアはブランドタッチ必須じゃないけど練習推奨【すぐできる】
エンジニアを目指す際、タイピングをすることになるので、ブラインドタッチのスキルを習得したほうがよいか悩みますよね。
ブラインドタッチのスキルは、必須ではありませんが、すぐできるので練習はしたほうがいいです。
なぜなら、想像するほど、そんなにむずかしくもないからです。
体験談:1日10分を9日で習得できました
自分は高校生の時にブラインドタッチの技術を身に付けました。
当時に自分が使ったタイピング用の練習ソフトが今でもあったら紹介したかったのですが、さすがにないのでスミマセン。
ただ、練習ソフトの内容はいたって単純で、
- ホームポジションを覚える
- ホームポジションの行のみブラインドタッチできるように練習する
- ホームポジションの下の行の練習をする
- ホームポジションの上の行の練習をする
- 1日30分× 3日やる
これだけです。これだけやれば、要は3日間でブラインドタッチが習得できると言う内容でした。
ブラインドタッチがそんなに難しくないということがお分かりいただけましたでしょうか。
これは人にもよるかもしれませんが、ある1行のタイピングを30分も行うと言う根性が自分にありませんでした。
なので、自分の場合は1日10分を9日間やることでブラインドタッチを習得しました。
正直ペースは自由なので、こんな感じで気楽にやれば誰でも身に付くのかなと。
社内でもほとんどの人ができます
自分はこれまで計2社で働いた経験がありますが、どちらもブラインドタッチができない人より、できる人の方が圧倒的に多かったです。
みんなどのように身に付けたか知りませんが、おそらくやってみるとそんなに難しくないので自然にできるようになったのかと推測します。
【練習環境はばっちり】タイピング練習ソフトは無数に存在します
じゃあ、ブラインドタッチはどのように練習したらよいでしょうか。
これはもう、「ブラインドタッチ 練習」等で検索すればいいのかなと。
今の時代、練習用ソフトが無数に存在します。
まずはどれでもいいので、とにかく実際にタイピングソフトを触ってみると良いでしょう。
そしてその中でも、これならできると言うものをひたすらやれば良いのではないでしょうか。
要は、ホームポジションを覚えて、そこから指をずらすだけなので、正直ソフトはどれでも良いのかなと。
ブラインドタッチを習得できると、業務効率はあがります
これまで、エンジニアにとって、ブラインドタッチの習得は必須ではないが、難しくないので練習はしたほうがよいことを解説しましたが、正直なところ、ブラインドタッチを習得できると、業務効率はあがります。
なぜなら、エンジニアとして業務をしていると、タイピングをする機会が無数にあり、都度キーボードを見ながらタイピングするのとは効率が違うからです。
エンジニアとしてタイピングする機会はこんなにある
エンジニアとしてタイピングする機会は、ざっと書いてもこれぐらいあります。
- メール
- コーディング
- 仕様書や設計書を書く
- テスト設計をする
- テスト結果のまとめを書く
- 議事録を取る
- 話のメモを取る
どうでしょう。これだけの機会があるので、ブラインドタッチができるとできないのでは、業務効率に影響があることがお分かりいただけますでしょうか。
どちらも、まだ議事録を書いていないのに、お構いなしにどんどん話が進んでいきます。なので、スピードがかなり求められます。。。
このような時にブラインドタッチができると、高速でメモをすることができるので非常に業務に効率的です。
ただでさえ書くのに時間がかかるブログ。
参考文献も見ながら書くことも多々あるので、その際、いちいち参考文献を読むときに手が止まったら非効率ですよね。
そういう意味でも、ブラインドタッチできたほうが、業務以外にもいろいろと効率的です。
ブラインドタッチできなくてもタイピング速い人は確かにいる
ここまでかくと、
「じゃあブラインドタッチできない人は仕事が効率的にできないのか」
と、思う方もいるかもしれませんが、そんなことはないです。
なぜなら、ブラインドタッチできなくてもタイピング速い人は確かにいるからです。
そんな中、なんとなく早いタイピングの音がする方を見ると、その方の指の動きが、明らかにホームポジションから打った指の動きではないのを時々目にします。
要は、ブラインドタッチしてないのです。でも、とにかく早い。
このことから、ブランドタッチができなくても、タイピング自体は確かに早くやる事は可能ですが、キーボードを見ないで打てると言う事は、目線はそれ以外のほうに向けることができるので、やはりブラインドタッチができるに越した事は無いのではないでしょうか。
何度も言いますが、決して難しい技術ではないので。
ただ、ちょっとおもしろい傾向にあるのが
- ブラインドタッチできない人ほど不要と言っている
- エンジニアでブラインドタッチできる人は必要といっている
まあ、単なる肌感覚であり、実際にアンケートや統計をとったわけではないのでなんともいえませんが、できない人ほど不要と唱えているように見えます。
あなたはこれを見てどう感じますでしょうか。
但し、タイピングの機会を減らすとより効率的に
ブラインドタッチを身に付けたほうがいいと言うのはこれまで書きましたが、なんやかんや、1番良いのは、タイピングの機会自体を減らすことです。
そうすれば、そもそもブラインドタッチもへったくれもないからです。
具体例で挙げるならば、
- メールをテンプレート化する
- 設計書やテスト結果など、独自の文章が必要なものも、なるべく文章テンプレート化しておく
こんな感じです。
このように、なるべくタイピングする機会を減らすとともに、ブラインドタッチもできたら、業務効率は、単にブラインドタッチするだけよりも格段にアップします。
なので、タイピングする機会を減らしつつ、ブラインドタッチも習得しておきましょう。
今回は以上です。