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「労働2.0 やりたいことして、食べていく」を読んだのでレビュー記事かきます

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たまたまニュースアプリの広告で見つけた「労働2.0」という本ですが、私が注目しているホリエモンと考え方がかなり似ていたので、思わず電子書籍をポチってしまいました。

 「労働2.0 やりたいことしてたべていく」という本です。


労働2.0 やりたいことして、食べていく

で、一気に読みました。

これを読めば、仕事の概念が変わり、今まで自分がいかに受動的に生きてきたかを痛感する一冊かと思うので、ホリエモンと考えが似ているところをいくつか紹介したいと思います。

この本を読んだきっかけ

大学の時は30歳位までサラリーマンをしてそこからは何かしらの形で独立しようと思っていたのに、転職を繰り返したはいますが、未だ会社に残ったままこの年を迎えてしまいました。

大学の後輩も、何人か起業しているやつもいて、一番仲のいい後輩もそう。

帰省する度に会うけど、話が経営に関することや、どこぞやの社長との話がおもしろいとか、セミナーがおもしろいとか、そんなのばっか。

そういう話を聞くたびに自分の現状が微妙だなーと思う。

何かこう、普通の人生しか送っていないので、何かやらないといけないと思い、始めたのかこのブログです。

でももちろんこれだけではダメ。

将来どうしようとかこれからどうなるんだろうと言う不安を考えながら過ごしている時、この本を見つけました。

この本で言ってる事は、自分がもともと購読しているホリエモンのメルマガと似ている部分がいくつかあります。

「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける

これは、ホリエモンが言う自分の得意能力が3つ重なりやったら希少価値になれると言う考え方と内容は同じです。

1,000,000人に1人の人材になる事は非常に難しいが、100人に1人程度の特徴が3つほど重なればその人材になれると言うことです。

例えば野球が得意な、帰国子女の仮面ライダーオタクがいたとします。

これら3つの特徴は、一つ一つ見れば大したことないのですが、これら3つを同時に持っている人材と言うのは貴重だと思います。

このように、別々の内容を3つ掛け合わせることで貴重な人材となりその能力を生かすことが大事だということです。

アイデアはすごくない

こちらもホリエモンが日頃行っていることです。

なので、ホリエモンの場合は、メルマガの中で自分が思いついたビジネスモデルを何事もないかのように購読者に公表しています。

これと同じようなことが本書籍にも書かれています。

本の中には、自分が考えたアイデアと言うのはおそらく他の人もおそらく同じことを思いついているはず。つまり、皆がリーチまで来ている。

ただこれをすぐに実行する人はいないので、誰が1番最初に実行するかが重要!

と、いうことを語っています。なのでアイディアだけでは意味がないと言うことです。

最後に

以上、ホリエモンと考えが共通している内容について紹介してみました。ほんとはこれ以外にも紹介したいことが山ほどあり、仕事の考え方を変えてくれるいい本ですので、現状にもやもやしている人はぜひ読んでみてはと思います!