エンジニアが不足してるってマジ?【マジです。現場から実態を解説】

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エンジニアを目指している方、または興味がある方:
巷では、エンジニアが不足しているという情報をよく聞くけど本当?
ネットやテレビで言ってるだけに見えるし、現役エンジニアに実情を聞きたいなぁ。

これを書いた自分はこんな人です学卒後、組み込みソフトウェアエンジニアに従事。
現在は製品開発リーダーをしているが、ヒト、モノ、カネを管理する立場上、人手不足をリアルに感じながら日々仕事している。また、人手不足を解消すべく、派遣社員の登用を自ら上司に提案し、採用面接も経験あり。

この記事を読む利点現役のエンジニアによる、実際の現場がいかに人手不足であるかと、その原因を知ることで、エンジニア就職を前向きにとらえるきっかけをつかむことができます。

エンジニアが不足してるってマジ?【マジです。現場から実態を解説】

世間の声の通り、実際の開発現場では、エンジニアは不足しているのが実態です。

なぜなら、

  • 案件がどんどん増えているから
  • 優秀な人材はすぐに他に採られ、イマイチな人材ばかりが流れているから
  • 人材が給料の高いところに流れているから
  • 少子高齢化により、単純に労働人口が減っているから

以下で具体的に解説いたします。

案件がどんどん増えているから

開発案件自体は、業界的にも増えています。

なぜなら、

  • コロナを気に、オンラインサービスが増えているから
  • IoT、ブロックチェーンなど、Web技術がどんどん進化しているから
  • 電気自動車、自動運転など、新たな価値観も生まれてきているから

ざっと出してもこれだけの開発ネタが存在します。

しかもこれらは、今後新たに増えていくネタです。

つまりは、各企業にとっては、新規事業に等しい内容であり、既存の開発や製造に加えてこれらを行う必要があります。

なので、

  • 既存の開発や製造を担当するエンジニア
  • 今後の新規事業を担当するエンジニア

このように、既存の仕事をしつつ、新しいことをやることになるので、エンジニア不足になるのは必然なのです。

じぶんの会社は、なかなか人が増えないので、既存事業のメンバを減らし、新規事業に人をつぎこんだことで、既存事業を担当している自分たちはエンジニア不足を実感しながら仕事しております。

優秀な人材はすぐに他に採られ、イマイチな人材ばかりが流れているから

実際にエンジニアとして仕事をしていて、こんなことがしょっちゅうあります。

  1. 人が不足しているので採用募集をかける
  2. 人が集まらない
  3. 仕方ないから派遣社員を募集する
  4. いい人材がおらず、とりあえず採用するが、残念すぎて契約更新せず

この1~4をひたすらループする感じです。

なので、優秀な人材はすぐに他に採られ、イマイチな人材ばかりがおらず、採用してみるが、やはり合わないので契約終了と同時にサヨナラ。

したがって人材不足は解決せずの状態が続いています。

人材が給料の高いところに流れているから

最近はコロナにより状況がだいぶかわってきましたが、3月ごろまでには売り手市場でした。

なので、

  • 中小企業にはなかなか人材すら集まらない。
  • 集まるのは給料の高い大企業ばかり。

このように、人材がすべて給料の高いところにいってしまうことで、エンジニア不足となる状況が続いてしまっています。

また、コロナ後は、コロナのよる経営悪化による派遣切りによる人材減の企業が多いです。

そして、開発案件は減らないのに、派遣社員だけいなくなってしまっています。

そうなると、人手不足になるのは必然であり、現在その状況となっている企業が多いのではないでしょうか。

自分の会社がまさにこれです。せっかく手塩にかけた、派遣の新人さんをなんの承諾もなしに契約満了にされたので、自分も非常に残念です。

少子高齢化により、単純に労働人口が減っているから

単純に、日本の人口自体が少子化により減っていることも、エンジニア不足の原因の一つです。

これは合同会社説明会などでわかるのですが、

  • 数十年前よりも来場する人自体が減っている
  • そのせいか、中小企業ブースにくる人はまばら

このように、学生数が少ないのを目の当たりにしたので、やはり少子化はエンジニア不足の原因となっていると実感しております。

給料の高く、従業員数の多い企業ならよいのでは?

ここまでかくと、

「人手が足りないのは、給料が安い中小企業だけでは?大企業なら人手が足りているのでは?」

と、思う方がいるかもしれません。

確かに、給料の高い大企業でしたらみんなが行きたがるため、人手は不足していないように見えます。

とはいえ、それでも行っている事業や開発案件の数もきっと多いはずです。

大企業でも、作業を行う人手は足りていないまた、大企業ですと、人は中小企業より多かったとしても、プログラミングなどの実装作業を行うメンバはやはり不足していることが多いです。

そのため、結局は派遣社員を雇ったり、外注したりで対応することとなる。

なので、大企業とはいえ、実際の開発現場では、エンジニアは不足しているといえるのです。

人材不足のため、きちんと勉強した上でエンジニア転職しよう

これまで、現場からの実態をもとに、巷ではエンジニアが不足していることを解説しましたが、この状況を利用してエンジニア転職を目指しましょう。

なぜなら、いくら人手不足とはいえ、未経験者がいきなり就職しようとしても、企業側も人材を育てる時間、お金がなく、採用見送りとなる可能性が高いからです。

新人教育を任される担当も忙しい

多くのエンジニアは、自分が担当している開発機種をもちながら、合間で新人教育を行います。

なので、開発業務が忙しいと教育どころではなくなってしまい、今は開発案件が増えているので、そのようなエンジニアが多いことでしょう。

なので、企業は新人が入っても教育する時間がただでさえないので、未経験エンジニアはなおさら敬遠されても仕方ないのかもしれません。

対策:就職前にきちんと勉強をしたうえでエンジニア就職しよう企業に新人を教育する暇がないのなら、新人の立場としては、自ら勉強すればよいのです。

つまりは、エンジニア不足をチャンスととらえ、きちんと勉強して準備した上で、エンジニア就職をしましょう。

なぜなら、エンジニア不足とはいえ、先ほど書いた通り企業側に教育する体力がないため、丸腰でエンジニア就職に臨んでも撃沈するだけだからです。

ではどう勉強して、エンジニア就職すればよいのでしょうか。

それは、

  • まずはProgate、ドットインストールをやる
  • そのあとはプログラミングスクールに入る

この二つです。

まずはProgate、ドットインストールをやるまずはProgateドットインストールを無料版でやってみることです。

それぞれ守備範囲が違うので、両方やっておきましょう。

どちらも超メジャーなサービスであり、特にWeb系エンジニアなら知らない人がいないのでは?というレベルなので、何も考えず、まずはこの2つをとにかくやってみましょう。

そのあとはプログラミングスクールに入るProgate、ドットインストールの無料版を終えたら、次はプログラミングスクールの無料体験をしてみましょう。

なぜなら、

  • 割とスパルタ的なカリキュラムで、否が応でも成長するから
  • 短期間でカリキュラムを終わらせられるようになっているから

なので、短期間でそれなりの実力をつけたいなら、プログラミングスクールに入ってしまうほうが手っ取り早いです。

そのあたりは、こちらで解説しております。
>>プログラミングの初心者だがどれからやればいい?【2つある】

別にスクールや有料サービスに課金しなくても、本で独学すればいいのでは?

ここまで書くと、

「別にスクールや有料サービスに課金しなくても、本で独学すればいいのでは?」

と、思う方がいるかもしれません。

確かに、有料サービスを利用しなくても、例えば書籍を購入して、それをもとに勉強するのもありです。

とは言え、未経験者が書籍だけでプログラミングをやり遂げるのは正直かなりシンドイです。

今は立派なエンジニアでも、それができなくて一度プログラミングに挫折した人もいるくらいなので。

独学でのプログラミングの勉強についてはこちらでも解説しております。
>>プログラミングは初心者でも独学可能か?

なので、人材不足だがいきなりエンジニア転職はキビシイので、きちんと事前に勉強をした上で、エンジニア就職を目指すようにしましょう。

今回は以上です。

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