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【大体これ!】プログラミングで挫折する人ってこんな人【3つある】

CODE Programming

プログラミングを学習している方:
プログラミングを必死で学習しているのに、うまくいかなくてイマイチよくわからないし、なかなか先に進めないので挫折しそう。。。
こういうときはどうすればいいんだろう。

今回はこの悩みについて解説いたします。

これを書いた自分はこんな人です文系新卒でエンジニアとなり、現役の組み込みエンジニア(C言語)。仕事と違うWeb系プログラミングに興味をもち、過去に読者と同じように、プログラミングスクールへいくか悩んだ末、TechAcademy(テックアカデミー)を受講した経験あり。

この記事を読む利点プログラミングの学習で挫折する理由と、その対策を知ることで、プログラミング学習に挫折しないきっかけをつかむことができます。

【大体これ!】プログラミングで挫折する人ってこんな人【3つある】

結論を先にいうと以下です。

  • 開発環境が構築できない
  • 質問できる人がいない
  • 学習動機が不純

具体例をもとに解説していきます。

開発環境が構築できない

「よっしゃ!プログラミングやるぞ!って、どうやるんだ?」
「開発環境を構築すればいいのね!よし!さっそくやろう!」
「・・・ここなんで動かないの・・・先に進めない・・・」

こんな感じで、プログラミングをするには、

  • エディタ設定
  • ビルド開発環境の設定

など、いろんな環境を設定する必要がありますが、これがうまく設定できなくて挫折する人が多いです。

環境が設定できないと、そもそもプログラミング自体ができません。
なので、ここでつまづくことで、プログラミング自体に到達できずに挫折してしまうことがあります。

自分も、学卒後からずっとエンジニアやってますが、未だに環境設定は苦手です。。。会社でも環境設定がうまくいかないケースを多々みます。現役のエンジニアでもこんな感じなので、特に初心者にとっては環境設定は鬼門といっても過言じゃないかと。

悲報:環境設定はいつになってもある環境設定って、一度設定すれば永遠にやらなくていいものでなく、随所でつきまといます。例えば、

  • PCを変えた時
  • ツールがアップデートされた時
  • 別のツールを入れる必要が出た時

こんな感じで、環境設定って、開発している以上、随所でつきまといます。

なので、初めてプログラミングする際にがんばって環境構築しても、その機会がちょいちょいくるので、それが挫折のきっかけとなってしまわないかが恐いところです。

質問できる人がいない

「毎回ゴリゴリとコードかいてるぜー!!ってあれ?ここなんでエラーになる?よし、いっちょ調べてみるか」
「・・・いくら調べても書いてあることがよくわからない・・・」

こんな感じで、いざプログラミングを開始しても、その途中でエラーが発生し、それが解決できないことで挫折してしまうことがあります。

どんな書籍で、どんなサイトやサービスを使っても、エラーが発生してしまうのは必然なので、ここがプログラミングをする上で最大の挫折ポイントといえます。

その際、まわりに質問ができる人がいればいいのですが、いないと自力で書籍を読むなり、ネットで調べるなりしないといけなくなり、これがまたツライのです。

自力で調べる行為は常に必要プログラミングをしていると、よほど同じことを繰り返さない限り、わからないことやエラーの場面に出くわすことは日常茶飯事です。

なので、初心者ですと、序盤でこれに耐え切れず、挫折していしまうことが多いのです。

学習動機が不純

とりあえずプログラミングの勉強を開始し、たとえ些細でも、何かしらのことができるようになったのはいいですが、

  • で、この技術は何にどう使うんだっけ
  • こんなことをしてみたいけど、それだと今やってる学習だと全然内容が違っていた・・・

このようになってしまうと、学習が延々と続くことになるので、結果としてモチベーションが上がらずに挫折することなってしまいます。

プログラミングで挫折を回避する方法【目的意識と聞く人をもつ】

これまで、プログラミングで挫折する人の特徴を3つあげましたが、では挫折しないようにするにはどうしたらよいでしょう。

それは以下です。

  • 目的意識をもって学習に取り組む
  • わからないことを質問できる人をもつ

なぜなら、先ほどの挫折する人の特徴で解説した通り、

  • 目的意識がないと、検討違いな学習を繰り返し、挫折してしまうから
  • わからないと進まないので挫折してしまうから

目的意識をもって学習に取り組む

当たり前ですが、プログラミングをやるのは、何かしらの理由や考えがあってやりますよね。

なので、そのやりたいこと、実現したいことを明確にした上で、それを実現可能な言語を選択するようにしましょう。
例えばこんな感じです。

  • Web系ならRuby,PHP
  • アプリを作るならSwift

ちなみに、言語についてはこちらでも解説しております。
【初心者に告ぐ】勉強するプログラミング言語はこう見つけよう

わからないことを質問できる人をもつ

先ほど挫折する人の特徴を解説しましたが、

  • 環境構築で挫折→環境構築について聞ける人をもつ
  • エラーが消えない→プログラミングに詳しい人をもつ

こんな感じで、何かあったときに聞ける人を持つようにしましょう。

聞ける人は、

  • プログラミングスクールを利用する
  • Webサービスを利用する

これ以外にも、エンジニアとして就職してしまうとか、エンジニアのいるイベントにいくなどありますが、初心者には敷居が高いのと、即効性がないので、まずはこの2つで考えるといいのかなと。

プログラミングスクールを利用するプログラミングスクールによっては、メンターとよばれる、先生役をつけてくれますので、そちらで質問し放題です。

メンターについては、スクール毎に質が異なっていて、

  • よいスクール:現役エンジニアやフリーランスが担当
  • よろしくないスクール:スクールを出たばかりの大学生など、バイトが担当

メンターの質が高くて評判なのはTechAcademy(テックアカデミー)ですが、こちらで解説しております。
【テックアカデミーのメンターってどう?】受講生が質を赤裸々に語る

Webサービスを利用する「プログラミングスクールを利用するのはちょっと・・・」という方は、Webにてメンターを探すとよいです。

下記があります。

TimeTicket(タイムチケット)はお金がかかってしまいますので、まずはteratail(テラテイル)から試すといいかもですね。

注意:なんでもかんでも人に聞くのはやめましょう

人に聞く際、よくあるのが、

めんどくさいから聞いちゃおう
最初から聞いたほうが早い

こんな感じで、相手の時間を奪うような聞き方をするのはやめましょう。

聞く際は、「じぶんで調べつくしたが、どうしてもわからなかった」時に初めて聞くようにしましょう。

聞ける人をもち、プログラミングを進めよう

と、いうことで、プログラミングで挫折する人は、要は聞ける人がいない人です。

もちろん、解説した通り、目的が不純であることにより、学習が続くことで挫折してしまうこともありますが、挫折者のほとんどはエラーや環境構築でつまづいてしまうことで、挫折してしまうことのほうが多いのです。

なので、己の学習目的を再確認後、聞ける人をもち、学習を進めるようにしましょう。

今回は以上です。