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プログラミングスクール多すぎ!選び方は!?【4つの指標で選ぼう】

CODE School

プログラミングスクールでの学習を検討している方
・プログラミングスクールがたくさんありすぎて、どれをどう選んだらいいかわからないから、選び方をしりたいなぁ。

実際にプログラミングスクールにいった経験のある人から意見を聞きたい。

今回はこのような疑問に解説していきます。

これを書いた自分はこんな人です文系新卒でエンジニアとなり、現役の組み込みエンジニア(C言語)。

仕事と違うWeb系プログラミングに興味をもち、過去に読者と同じように、プログラミングスクールへいくか悩んだ末、テックアカデミーを受講した経験あり。

この記事を読む利点数あるプログラミングスクールの中から、4つの選び方を知ることにより、失敗のないスクール選びをするきっかけをつかむことができます。

プログラミングスクールは4つの指標で選びましょう

結論を先にいいますと、以下の指標でプログラミングスクールは選びましょう。

  1. 期間:受講期間がじぶんのライフスタイルにあうか
  2. 料金:値段に見合ったサービス内容か
  3. 場所:じぶんの好みはオンライン/オフラインか
  4. 言語:目的にあった言語を学習できるか

順に解説していきます。

期間:受講期間がじぶんのライフスタイルにあうか

スクールからの「〇〇コースがおすすめです」に安易に頼ることで、ライフスタイルに合わない学習を続け、結局目的を達成できない方がいるので、受講期間とじぶんのライフスタイルをきちんと突き合わせたうえでの受講期間設定が必要です。

失敗例としては、

  • 社会人なのに1か月集中コースに入る:1日5時間の学習が必要なのでキビシイ
  • 1年コースに入る:学習期間が長くてダレる上、季節ごとの予定に対応できない

など。

なので、1か月~半年や1年と、スクールによりその期間はまちまちですが、じぶんのライフスタイルに合わせて期間を決めましょう。

たとえばこんな感じです。

  • 来月は仕事が忙しいから1か月コースにしよう
  • 2か月後は長期出張が入るから2か月コースにしよう
  • 仕事は暇だし、半年以内に稼げるようになりたいから半年コースにしよう

など。

学習期間はできるだけ短期集中で到達目標やライフスタイルにもよりますが、スクール期間は2、3か月にしておいて、その後は独学によるアウトプットを続けるとよいです。

というのも、なんやかんや、スクールの課題だけやり続けてもうまく成長しないので。

あと、学習期間が長くなるほど、

「ずっと学習してるが全然身につかないし、結果もでていない。。。」

こんなマインドとなり、結果として挫折してしまうことが多いです。

世のエンジニアからも同様の意見が出ています。

https://twitter.com/freepc_yuki/status/1285048282549379077

なので、学習はできるだけ短期間でスパッとやり、実践に趣きを置くようにしましょう。

料金:値段に見合ったサービス内容か

よくこんなうたい文句を見ますよね。

  • 業界最安値、〇万円
  • 同じコースでも他社比較で〇万お得

こういう宣伝だけをうのみにしてしまってはだめです。なぜなら、

  • 安いけど教材が悪い・・・
  • 他社より安い分、質問できる時間が少ない

など、けっきょくは学習の目的を達成できないという、本末転倒が起こってしまうからです。

じゃあどうしたらいいか。以下の2点を考えるとよいのかなと。

  • そのサービスにより、どのような知識、技術が身に着くのか
  • 他スクールより値段が高い場合、考えられる理由はなにか

どのような知識、技術が身につくのか当たり前ですが、なにかしらの知識や技術を身につけたいからスクールにいきますよね。

なら、それをまずは

  • 自分が習得したい知識、技術はなにか
  • いま見ているそのスクールは、それを満たしてくれるのか

これを考えるようにするといいのかなと。

例えば、

例:HTML,CSS,Rubyはどこのスクールでも身につくが、それに加え、実務を想定し、GitHubなど、ソースコードの管理方法まで学べる

こんな感じです。

他スクールより値段が高い理由は何か

もし今みているスクールの費用が、他スクールとあまりに違うのなら、なんでそうなっているのかを推測してみましょう。

そうすることで、思わぬ事実に気づき、失敗するリスクを回避できることがあるので。

例えば、

例1:他スクールではメンターが大学生だが、現役エンジニアやフリーランスの方のメンタリングが受けられるから値段が高い
例2:他スクールだと受講期間終了でテキスト閲覧ができないが、ずっと閲覧可能となっている

こんな感じです。

このように、単に〇万円などの数字のみにとらわれず、その値段に対するサービス内容を確認し、値段とサービスをセットで考えましょう。

場所:じぶんの好みはオンライン/オフラインか

よくこんなうたい文句を見ますよね。

  • 駅から徒歩〇分なので通うのに便利!
  • 自宅からでなくても、家でそのまま学習可能!

こういう宣伝だけをうのみにしてしまってはだめです。なぜなら、

  • 自宅からでるのがめんどくさい性格なのに、オフライン学習を選んでしまった
  • ひとりで集中力が続かない正確なのに、オンライン学習を選んでしまった

など、けっきょくは学習の目的を達成できないという、本末転倒が起こってしまうからです。

昨今はオンライン学習にニーズあり最近ですと、コロナのような流行病が原因で、そもそもスクールに通えなくなった、という例もあるため、オンライン学習が人気みたいですね。

巷でもこのような意見が出ていますので。

とはいえ、じぶんの性格や好みってやっぱりあるので、そこも考慮してオンライン/オフライン学習かを決めましょう。

どちらでもいいならオンライン学習がラクもし、べつにオンライン/オフラインにこだわりがないなら、オンライン学習がよいのかなと。

というのも、

  • 家からでなくてラク
  • 動画やWeb上のテキストでいつでも学習できる
  • 仲間がいないと寂しい方は、SNS等で仲間を探せば事足りる

こんな感じだからです。

もちろん、好みで決めてもよいのですが、あまりこだわりがないのならオンライン学習を選択してしまってよいのかなと。

言語:目的に見合った言語が学習できるか

就職したい、フリーランスを目指したいなど、学習の目的は人それぞれで異なりますが、プログラミングはその目的に合わせて言語選択する必要があります。

そうしないと、せっかく学習したのに、

学習した内容をうまく使えなかった

と、いうことが発生してしまうからです。

なので、例えばですが、

  • 副業で稼ぎたい:フロントエンド用言語(HTML,CSS,JavaScript/jQuery)
  • 就職したい:バックエンド用言語(Ruby)

あくまで例なのですごくざっくり書いてしまってますが、こんな感じで言語選択しましょう。

自分もこの言語選択を誤り、スクールで学習した内容(Ruby on rails)が活かせませんでした。副業を目的に学習したので、Rubyでなく、PHPを学ぶべきと後からわかりました。RubyとPHPでは案件の数が違いすぎるので。

尚、どんな言語がどのような用途で使われるかがイマイチよくわからない方は、こちらの記事をどうぞ。
>>【初心者に告ぐ】勉強するプログラミング言語はこう見つけよう  

最後に

と、いうことで、今回はプログラミングスクールでの学習を検討している方の

  • プログラミングスクールがたくさんありすぎて、どれをどう選んだらいいかわからないなぁ
  • プログラミングスクール選びで失敗する方が多いので、自分はそうなりたくないなぁ

こんな疑問に対し、4つの指標で選べばよいことを解説いたしました。まとめると以下です。

  1. 期間:受講期間がじぶんのライフスタイルにあうか
  2. 料金:値段に見合ったサービス内容か
  3. 場所:じぶんの好みはオンライン/オフラインか
  4. 言語:目的にあった言語を学習できるか

これらの指標により、自分に見合ったスクール選択をしましょう。

なお、じぶんは数あるスクールの中から、TechAcadmy(テックアカデミー)を選択しました。それについては以下で解説しています。
>>【赤裸々にぶっちゃけます】テックアカデミーの感想、評判