【仕事で何かわからない時】辛いので人に聞きましょう
仕事でわからないことがあるけど、こんな簡単なこと聞くのか?って言われるのが嫌だからなかなか聞けなくてツライ。。。聞いていいものなのかな?
こういった疑問に対して解説致します。
【仕事で何かわからない時】辛いので聞きましょう
結論を先に言うと、聞けずにツライ思いをするのなら聞いちゃったほうがよいです。なぜなら、
- わからないままで過ごすほうがキツイから
- 意外にみんなわかっていないことが多いから
です。仕事でわからないことがあるのってむしろ必然じゃないですかね。なので、すなおに人に聞いたほうがよいです。以下で実体験をもとに具体例を出して解説していきます。
ある技術課題がわからずに悩みすぎ、結果プロジェクト炎上
わりと新規性の多い機能を搭載する必要のあるプロジェクトにて、ソフトウェア担当してアサインされました。実際にはもう一名アサインされていたのですが、コイツが何もしないやつで、戦力になりませんでした。
なので、仕方なくじぶんが一人で孤立奮闘していました。
新規性が高い機能で大変ではあるものの、やりがいがあってので、残業が多くてもわりと前向きになって取り組むことができました。
ある通信を成立すべくコード実装していたのですが、なぜ通信できないのかがどうしてもわからない。ずっとそこに悩んでいました。そして、試作の納期はどんどん近づく。
自分としては、自分でなんとしてもそれを成し遂げたく、だれにも関与されずにその機能を実装したかったのですが、通信ができないという技術課題がどうしてもクリアできず、気づけば試作納期の3日前。
その姿を見かねた管理職が、たまらず社内のスペシャリストをヘルプとして参戦させました。その方も、別のプロジェクトをもっていて多忙だったのに。そして、その方とやったら課題はあっさり解決し、無事試作の納入日程に間に合うことができました。
最初から悩みすぎず、ある程度で見切りをつけて人に問うべきだったとそのとき反省したのは言うまでもありません。
その後は、悩みすぎず、「この日になっても解決しなかったら聞こう」など、時間制約を設けることにより、悩みすぎて納期がやばくなるようなことはなくなりました。
会議でみんな知ったふり。あとで聞くと「??」
とある会議に出席したとき、ソフトウェア担当である自分にはなじみのないワードが飛び出してきました。そして、その内容をもとに会議はどんどん進む。。。
そして、参加しているみんなはうなずきながら話を進めていました。「これは、話についていってないのは自分だけだ。やばい。もうじっとしていよう」ということで、議論にあまり参加せず、ただただ時間が過ぎることを祈りました。
そして会議が終わった後、「あれってどういう意味だったの?」と、参加者の一人にきくと、「じつは自分もわかってないんだよネ」という回答が。。。
数人に聞いてみると、やはり同じような人がちらほらといました。
そこで思ったのは、最初からわからないと聞けばよかったということ。意外にもわかっていないひとが一定人数いるんだなと。
なので、それ以降は、「これ聞いたらやばいかな?」という内容も、それとなく会議の場で質問するようにすることで、会議の議題にきちんと入れるようになりました。
とはいえ、なんでもかんでも簡単にきくのはもちろんNGです
ここまでかくと、「よしわかった。わかんないことはどんどんきこう!」と、思うかもですが、もちろん聞き方にマナーがあります。よくあるのはじぶんでろくに調べず、なんでもかんでも人にきく大バカ者これだけは注意しましょう。いくらじぶんがわからなくても
- ググる
- 社内の過去の資料を調べる
など、やれることはたくさんあるはずです。
それらを駆使しても、どうしてもわからないときに人にきくようにしましょう。安易に人にきくと、バカの烙印を押されるばかりか、聞く人にキレられますよ。
今回は以上です。
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