【プログラミングがわからない時】不安だが皆同じ【対処法も解説】
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プログラミングの学習をしているけど、わからないことが多すぎて先に進まない。。。
まだ基礎部分なのにわからないってヤバくない?
こういうときはどうすればいいんだろう・・・?
今回はこのような悩みについて解説いたします。
【大丈夫】プログラミング基礎段階でわからない時があるのはみんな同じ
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プログラミング学習の基礎段階でわからないことがあるのは当然で、それはみんな同じなので大丈夫です。
そう考える理由は以下です。
- 初心者なのにいきなりわかるわけがないから
- 継続がモノをいう世界だから
具体例をもとに解説していきます。
プログラミング初心者なのにわからない時がないはずがない
プログラミングでもなんでもそうですが、初心者がなにか新しいことを始めたときって、果たしてなにもわからないことがないまま進められるってできるんですかね。
- 初めて動画編集をやってみた
- 初めて未知の世界でバイトし始めた
- 初めて電子工作をしてみた
どれも全部、やり始めたらわからないことって絶対出てきますよね。
プログラミングもこれらと同じかと。
- 初心者なんだからわからないのは当然
- わからないのは、あなただけでなく、最初のうちはみんな同じ
こういうことです。
そりゃ、中には天才的な人がいて、もしかしたらみんながつまづくようなところもすんなりと進めてしまうかもしれないです。
とはいえ、そんな人はほんと稀。
なので、プログラミング初心者なのに、わからない時がないはずがない。それは基本みんな同じなのです。
と、いうことで、わからないことがあることに落ち込まず、安心しましょう。
プログラミングは、継続がモノをいう世界です
プログラミングは、最初のうちは色々とわからないことがありすぎます。
例えばこんな感じです。
- 文法がなかなか頭に入らず、コードを打つ手が遅い
- 書籍に書いてある通りにやっているのにできない
- 環境設定がうまくいかない
- コンパイルが通らない
- どうしても意図した動きにならない
>>【大体これ!】プログラミングで挫折する人ってこんな人【3つある】
とはいえ、所詮はこれらも慣れの問題かと。
と、いうのもこれらって、やっていけばどれも慣れてくるものだからです。
当初は全くできなかった、または理解が難しかったことも、今だとすんなりとできていることってありますよね。
そういうことです。
なので、プログラミングは、継続がモノをいう世界なのです。
でも、同僚のAさんは同じプログラミング初心者なのに進み早いよっ!
ここまでかくと、
「プログラミングの学習でわからない時があるのは当然だというのはわかったが、そうならずに、すらすらと学習を進めていく人がいるんですけど?」
と、思う人がいるかもしれません。
確かに、プログラミング学習開始時から、あまりつまづくことなく、順調に学習を進められる人も、稀ですがいるにはいます。
とはいえ、それって本人の素質、バックボーン(これまでやってきたこと)、地頭など、要は本人の能力の話なのかなと。
なので、そこに対してどうこう言っても仕方ないですよね。
そのような人はほんと稀で、ほとんどの人は学習開始後に必ずどこかでわからなくなる時がきます。
なので、プログラミング学習の基礎段階でわからないことがあるのは当然で、それはみんな同じなので大丈夫なのです。
プログラミングの学習でわからないときの対処法【5つある】
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これまで、プログラミング学習の基礎段階でわからないことがあるのは当然で、それはみんな同じなので大丈夫であることを解説しました。
では、学習でわからない時はどうしたらよいのでしょうか。
対処法は以下となります。
- 一旦不明点を寝かせて違うことをやる
- エラー文章でそのままググる
- 実装方法を変えてみる
- 書籍で調べる
- だれかに相談する
一旦不明点を寝かせて違うことをやる
少しふざけているように見えますかね。
いえいえ、本気です。
どういうことかというと、
- わからないことが出てきた
- とりあえずその日は寝る
- 次の日または後日、改めてその問題を見ると、なぜか解決先が思いつく
こんな感じです。
科学的な根拠とかはうまく説明できないのですが、一度その問題を置いておくことで、頭の中がリフレッシュされ、改めて考えるとできるようになることが多いのです。
エラー文章でそのままググる
今起こっている問題がもしコンパイルエラーなのなら、コンパイルするとエラーの内容が表示されますよね。
そのエラー、とりあえずそのままコピペしてネットでググってみましょう。
意外にも、ドンピシャでそのエラーの対処法がいくつかヒットすることがよくありますので。
実装方法を変えてみる
いま入力したコードでうまくいかないのなら、別のやり方を試してみましょう。
入力したコードを一旦コメントアウトして、別のやり方でコード実装し、動きを見てみるのです。
そうすると、最初のやり方ではなぜかできなかったのが、別のやり方をするとすんなりと動くことがあります。
書籍で調べる
どのプログラミング言語も、当たり前ですが、先人がいます。
そして、その先人たちの知恵や経験が書籍になっていますので、わからないことが書籍に載っていないかを調べてみましょう。
一つ大変なのは、こればかりは、ネットでググるのも難しいので、実際に本屋にいって、書籍をパラパラと確認するしかないです。
だれかに相談する
自分で調べても調べても解決できないことも、プログラミングにはあるあるです。
なので、聞ける人をもつようにしましょう。
聞ける人は以下のやり方でさがすことが可能です。
- Webサービスを利用する
- プログラミングスクールを利用する
これ以外にも、エンジニアとして就職してしまうとか、エンジニアのいるイベントにいくなどありますが、初心者には敷居が高いのと、即効性がないので、まずはこの2つで考えるといいのかなと。
下記があります。
- teratail(テラテイル):掲示板形式で質問できます。初心者向け。
- TimeTicket(タイムチケット):メンターを時間で買って質問できます。
TimeTicket(タイムチケット)はお金がかかってしまいますので、まずはteratail(テラテイル)から試すといいかもですね。
メンターについては、スクール毎に質が異なっていて、
- よいところ:現役エンジニアやフリーランスが担当
- よろしくないところ:スクールを出たばかりの大学生など、バイトが担当
メンターの質が高くて評判なのはTechAcademy(テックアカデミー)ですが、こちらで解説しております。
【テックアカデミーのメンターってどう?】受講生が質を赤裸々に語る
注意:なんでもかんでも人に聞くのはやめましょう
人に聞く際、よくあるのが、
- めんどくさいから聞いちゃおう
- 最初から聞いたほうが早い
こんな感じで、相手の時間を奪うような聞き方をするのはやめましょう。
聞く際は、「じぶんで調べつくしたが、どうしてもわからなかった」時に初めて聞くようにしましょう。
聞ける人をもち、プログラミングを進めよう
と、いうことで、プログラミング学習でわからない時があるのはみな同じなので、安心して学習しましょう。
そして、学習中にわからないことは下記の方法で解決しましょう。
- 一旦不明点を寝かせて違うことをやる
- エラー文章でそのままググる
- 実装方法を変えてみる
- 書籍で調べる
- だれかに相談する
一番いいのは、聞ける人をもつことかなと。
特に、プログラミングスクールにいくと、聞ける環境が整うし、知識も爆速で伸びます。
プログラミングスクールについてはこちらで解説しております。
プログラミングスクールはやめとけ?【時間と根気で判断しよう】
プログラミングスクールにいこうと思っているが、やめとけって意見も聞くから、いくか悩むなぁ。こんな悩みに対し、記事を読むことで、プログラミングスクールにいったほうがよいか否かが判断できます。
今回は以上です。