【基本情報処理の取得は価値ある?】色んな場面でその知識が活きます

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基本情報処理試験の受験を検討している方:
・学校でも会社でも、「新人ならまずは基本情報を合格しろ」というけど、受けたほうがいいのかな?てか、とって意味あるのこの資格?

今回はこのような悩みについて解説いたします。

IT系の大学生、新卒社会人、 商業または工業高校にとって、必ず受験する機会のある資格試験、

これを書いた自分はこんな人です高校の時に基本情報処理試験を受験し始め、大学になってようやく合格。新人教育のとき、業務のときと、当時勉強した内容が活きている

【基本情報処理の取得は価値ある?】色んな場面でその知識が活きます

基本情報技術者試験。

やるからにはしっかり合格したいが、勉強が大変なので、受験する、しないをいろいろ悩む人も多いかもしれませんが、基本情報試験は、受けてしまってOKです。

なぜなら、その知識が、開発のあらゆる場面で活用できるからです。

例えば以下です。

  • 午前試験の内容:社内外折衝の場で活きる
  • 午後試験の内容:実際の開発作業で活きる

午前試験の内容:社内外折衝の場で活きる

当たり前ですが、実際にエンジニアとして働く現場において、使われている言葉は専門用語ばかりです。

例えば以下。

  • ウォーターフォールモデル
  • スタック
  • 回帰テスト

これらはあくまで一例であり、システム開発工程、テスト工程、法規、インターネット用語など、使われる言葉は多岐に渡ります。

このような、多岐に渡る分野の会話をする中で、これらを毎回ネットで意味を調べるのは大変です。

知らない用語を調べる暇がない時もある「知らない用語があるなら、その場で調べればいいじゃん」と、思うかもいるかもですが、それが許されないというか、そんな暇がない場面も多々でてきます。

例えばこんな時。

  • 会議の中で、相手に攻められ、質疑応答を繰り返している最中
  • コンサルタントと、今後の見通しや計画を立てている最中

最悪、一言二言で説明できる用語ならその場で聞いても話の腰を折らないかもしれませんが、基本的に使われる用語を知らないと話が進まないので、基本情報処理レベルの用語は知っておく必要があります。

予め専門用語がアタマに入っていると、このような場面でも慌てることがないですし。

なので、予めそれらをある程度知ることで、社内外の会話についていくことができ、それにより不要な焦りもなくなるかと思います。

午後試験の内容:実際の開発作業で活きる

出題レベルや試験内容は、開催時期によってまちまちな場合もあるが、午後試験の内容は実際の開発において活きる場面が多々あります。

例えば、アルゴリズムの問題って絶対試験に出てきますよね。

過去問に出てくるようなアルゴリズムを繰り返し勉強することで、

  • バブルソートなど、ある処理においての基本的な型を知ることができる
  • アルゴリズムそのものに慣れることができる

これにより、実際の業務でも「実現したい内容のコード化」の際に、その知識が役に立つのです。

なので、基本情報でフローチャートをきちんと勉強しておくと、このような場面でも慌てず対処ができるようになるのではないかと思います。

例えば、フローチャートは開発内外でも使います実際の開発だと、コーディング前に、概略レベルでもいいのでフローチャートを書くことがよくあります。

また、ソフトウェアの動きを、ソフトウェア担当以外の人に理解してもらう機会もあり、その相手はハードウェア担当、メカ担当、またはマネージャクラスだったりします。

このような、プログラム言語を知らないカテゴリの人にいくらソースファイルを見せてもなかなか理解が難しいので、そういうときのためにもフローチャートを書けるようにしておくと業務でその知識が活かされます。

「この処理はあのアルゴリズムが使える」というひらめきも生まれる基本情報で勉強するようなアルゴリズムを知っておくと、業務中に作成するコードで、「この処理はこのアルゴリズムの内容を使おう」とか、「このアルゴリズムの処理をベースにして作ろう」のような発想がでてきます。

また、基本のアルゴリズムを知っておくことで、いわゆる”車輪の再開発”をしなくても済みます。

せっかく苦労してつくったコードの処理が、実はネット上に落ちているような簡単な処理であった、なんてことがあったらショックですもんね。

余談:とはいえ、己の成長という意味では、車輪の再開発は決して悪いことではないと自分は考えております。

実体験:午前試験用語が社外折衝で活きた話

 仕事をしていると、ほんといろんな話題がでてきます。

その大半は、もちろん開発系の話が多いのですが、成果物の管理の話題となったとき、こんな用語が飛び交っていました。

  • リポジトリ
  • チェックイン/チェックアウト
  • 排他制御

これは、会社で成果物管理のツールを導入することとなり、ツールベンダとの打ち合わせに突然呼ばれたときに出た用語です。

これらの言葉を聞いたとき、すぐに

”あの時あのテキストで勉強したあの言葉だ!”

と、思いました。

このように、思わぬ場面、今回でいうと、開発以外の話題の場、しかも社外折衝中においても、焦らず会話することができました。 

試験に合格しなくても知識は活きますが、合格を目指した勉強をしよう

これまで解説した通り、基本情報処理試験の内容は業務で活きます。

なので、「試験結果なんかより、業務で使えるように勉強しよう」なんて考えてしまうかもですが、やはり勉強するかには合格を意識した勉強をしましょう。

なぜなら、合格すれば自信につながるし、形に残るからです。

不合格でも知識は活きるが、なんか微妙

スミマセン、なんか抽象的で。

とはいえ、「不合格、でも受けてよかった」となるより、「まだまだわからないことが多いが、とりあえず合格した!」のほうが、色々とよいですよね。

  • 資格取得いう一生の財産
  • 会社によっては資格手当
  • 合格したほうが、「勉強してよかった」となる

不合格になってしまった人をディスるわけではないのですが、やはり受けるからには合格を目指し、その後のことはその時に考えればよいのではないでしょうか。

試験勉強よりプログラミングのほうが大事か

試験合格を目指した勉強をしようと言うと、「なにいってんの?試験勉強より、プログラミングや電子工作そのものをしたほうが早いじゃん」って思う人もいるかもです。

確かに、実務に勝るものはないかもしれませんし、例えばプログラミングという実作業そのものだけを見るなら、試験勉強よりプログラミングに時間を使ったほうがよいかもしれません。

とはいえ、エンジニアとしての実際の業務は、何も実務だけではありません。

打ち合わせ、成果物のレビュー、専門領域外のメンバーとの会話など、実作業以外の時間は多々あります。

そして、そこで使われる用語は、試験内容に出てくるものばかりです。

そして、使われる用語って、単純にプログラミングや電子工作を経験しただけだと、あまり知る機会がない用語です。

なので、単にプログラミングのような作業ばかりでなく、試験勉強も身になるのではないでしょうか。

と、いうことで試験勉強しましょう

いかがでしたでしょうか。

基本情報技術者試験を受けて一番役に立ったこと、それは

「会話できるようになったこと」

だと感じています。

なので、これから試験を受けようと思っていたり、受けることの意味を考えている方はぜひこの記事を参考にしていただけたら。

今回は以上です。

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