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簡単!エンジニアが残業をしないで、少しでも早く帰宅する方法6つ

Engineering SE

エンジニアの方:
残業をしたくない、または少しでも早く帰るにはどうしたらいいんだろう

今回はこのような悩みについて解説致します。

これを書いた自分はこんな人です学卒後、組み込みソフトウェアエンジニアに従事。
前職場、現在の職場でも、会社の平均残業より少ない残業時間を維持している。
※開発の過渡期、及び2019年は色々あって除外しますが。。。

この記事を読む利点エンジニアとして、どうすれば残業をしないで、少しでも早く帰られるかがわかることで、定時帰宅するきっかけをつかむことができます。

簡単!エンジニアが残業をしないで、少しでも早く帰宅する方法6つ

結論を先にいうと、以下です。

  • 朝一番に出社する
  • 午前中にアウトプット作業する
  • 午前、及び定時付近にダミーの予定を入れておく
  • メールはリアルタイムに返信しない
  • 期限交渉は見積もりの1.5倍で返答する
  • 自分の分身を作っておく

朝一番に出社する

まず、基本はこれですね。

朝一番に出社しましょう。

だって、早く帰りたいなら、早く行かないといけないので。

早朝は静かで集中できる朝一番で出社することで何がいいかというと、人がいないため、

  • メールや質問などがこない
  • 職場自体ががらんとしていて静か
  • 電話も鳴らない

このように、集中できる要素が揃っています。

なので、まずは朝一番に出社するようにしましょう。

また、詳細についてはこちらでも解説しております。
>>【他人がいると集中できない方】人がいないときに働こう

午前中にアウトプット作業する

午前中は、脳みそが活発です。

なので、ルーチンワークや会議などは極力入れないようにし、自分の作業の時間に当てましょう。

ブロガーでもあり、YouTuberでもあるマナブさんも、午前の時間の使い方がいかに大事かをこちらで力説してます。

休憩なしでぶっ続けるのもあり午前中にアウトプットすることに慣れてくると、休憩しなくても平気になります。

そうなったらしめたものです。
なぜなら、

  • アウトプットを続けることで仕事が進むから
  • 休憩で、ジュースとかの出費を抑えられるから

自分も、会社はフレックス制なのですが、その一番早い時間である7時30分から出社するスタイルを10年ほど続けております。そして、最初の30分は勉強する時期もありましたが、今はずっとアウトプットの時間としております。

なので、午前中はとにかくアウトプットに専念しましょう。

午前、及び定時付近にダミーの予定を入れておく

アウトプットをするための午前、または帰り際である夕方に会議を入れられてしまうと、残業ゼロで帰ることが難しくなってしまいます。

なぜなら、

  • 午前が潰れるとアウトプット時間が取れず、仕事が終わらないから
  • 夕方に会議あると、定時になっても会議が終わらない可能性があるから

そこで、社内で共有しているスケジュール表に、常にダミーの予定を入れてしまいましょう。

そうすることで、その時間帯には会議が入りにくくなるからです。

もちろん、納期やイベント直前など、過渡期の場合には柔軟な対応も必要です

非公開の予定を入れるダミーの予定は、適当な会議通知を誰かに出してもらってもいいのですが、じぶんの場合は、非公開の予定を午前と夕方に入れるようにしています。

そうすれば

  • 非公開なので内容はまわりに見られない
  • 何かしら予定が埋まっているので、会議が入る可能性が低い

このようになるのです。

なので、午前、及び定時付近にダミーの予定を入れておきましょう。

メールはリアルタイムに返信しない

仕事をする以上、メールはどうしても必要となってしまうのはわかるのですが、一番いけないのは、

  • 常にメーラーを開きっぱなし
  • 受信通知と共に内容確認、返信

これらです。

なぜなら、これらをやってしまうと、都度自分の仕事が分断され、アウトプットどころではなくなってしまうからです。

なので、メールは、以下のように対応しましょう。

  • メーラーを開きっぱなしにしない
  • 返信はあるタイミングでまとめて

実践中:メール返信は1日3回自分の場合は、メールの確認する時間を大体決めていて、回数的には1日3回です。

  • 朝のミーティング直後
  • 昼休憩前
  • 15時付近

本来はアウトプットできる午前にはメールは見たくないのですが、メールが中心の会社であるのでやむなく、です。

タイミングと回数は自分のやり方で良いですが、このように、メールをリアルタイムで返信しないようにすることで、仕事に集中できるようにしましょう。

期限交渉は見積もりの1.5倍で返答する

リーダーや上司から仕事をお願いされ、いつまでにできるか聞かれたとき、どのような回答をしますか?

きっと、

  • 本当にかかる時間
  • ちょっと早い時間

このどちらかをつい回答してしまうのではないでしょうか。

なぜなら、

  • 正直者だから笑
  • あまり遅い日程を伝えると馬鹿にされそうだこら

こんなふうに考えてしまうからでないでしょうか。

これだと、常に仕事を持つ状態が続き、余裕もないため、残業を余儀なくされてしまいます。

なので、期限は実際よりも多めに伝えましょう。

目安としては、見積もりの1.5倍くらいで良いでしょう。

また、そうすることで以下の利点もあります。

  • 余裕のある日程なら緊急対応も可能
  • 期限前に提出で信頼も得られる

余裕のある日程なら緊急対応も可能期限に余裕を持たせておくことで、

  • 他メンバーのヘルプ
  • 上位者からの無茶振り
  • その他突発事項

このような、緊急対応にも柔軟に対応できます。

期限前に提出で信頼も得られる余裕を持たせた期限を伝え、実際には、その期限よりも早く仕事の成果物を提出することで、

「こいつは早く仕事してくれた」

と、上位者から信頼を得られます。

ただ、あまりに早く提出すると、せっかくの余裕のある日程が無駄となりますので、せいぜい期限の1日前とかで良いでしょう。

このように、残業なしで帰られるきっかけとなるだけでなく、利点もあるので、期限交渉は見積もりの1.5倍で返答するようにしましょう。

自分の分身を作っておく

自分の作業を並列でできるようにしておくことで、たくさんの仕事をこなし、堂々と残業なしで帰れるようにしましょう。

やり方としては、

  • 派遣さんを雇う
  • 可能な限り作業を自動化する

です。

派遣さんを雇う自ら面接することで派遣さんを雇い、自分の作業を手伝ってもらうようにしましょう。

そうすることで、

  • 最初はルーチンワークや雑務から
  • 慣れてきたらより専門的な業務を

こんな感じで、たとえ配属直後からでも、作業を手伝ってもらえることで、自分の工数を削減することができるからです。

自分もこのようにして、ほぼ自分専用の派遣さんを雇いました。こういうのは上司が対応を待ってても何も起こらないので、自ら派遣会社とコンタクトをとることが大事です。また、その際は予算取りもお忘れなく。

なお、派遣さんとの面接の仕方については、こちらでも解説しております。
>>【新人派遣の採用面接】おかしいヤツをとらないための5つの心得

可能な限り作業を自動化する自分のやっている作業を出来るだけ自動化できるようにしましょう。

自動化は、まずはマクロを組むことから始めれば良いでしょう。

それだけでも作業工数はかなり削減するからです。

やり方としては、

  • 自分の一つの作業を細分化する
  • その中で、規則性のある作業を見つける
  • それをマクロで自動化する

こんなかんじです。

もちろん、一つの作業を全自動化できるに越したことないのですが、なかなかそれも難しいので、まずはこのように一部分から自動化を始めても良いのではないでしょうか。

また、最近ですとRPAも有効です。

このように、派遣さんを雇ったり、作業を自動化することで、自分の分身を作り、残業せず帰宅できるようにしましょう。

残業をしないキャラ作りをし、定時後の時間を自己啓発に使おう

と、いうことで、エンジニアが残業をしないで、少しでも早く帰宅する方法を6つ紹介しました。

残業ゼロで、少しでも早く帰ることで、定時後の時間を自己啓発など、有効な時間に使い、人生を豊かにしていきましょう。

今回は以上です。