【派遣先向け】派遣切りで要員減でも痛まない方法

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こんにちは、カズキです。

先日こういったツイートをしました。

コロナの影響で派遣切りが横行しているのか??

昨日後輩宅で飲んでいる時、自分が面接して、自分が業務指示出している
派遣の方が、来月で契約終了になるとのことだった。

同様の方が社内で多し。

台所事情はわかるが、せめて現場に一言あってほしいものだ

同じ部署、またはチームの方が派遣切りにあい、

  • 突然切られても現場は困るし、人の補充もないので、派遣さんの仕事を分担しないといけないのがシンドイ。
  • 人員が少なく、この分野の知識やノウハウは派遣の〇さんしかわからない。いなくなったら困る。

今後も同じことが起こるかもわからないから、仮に派遣さんが補充されても、お願いする作業内容をどうしたらいいものか。

今回はこんな悩みについて解説していきます。

これを書いた自分はこんな人学卒後、組み込みエンジニアとして今も現役で勤務中。派遣さんの面談から、業務指導、業務依頼を経験。また、社内の3分の1が派遣さんであり、いろんな派遣さんを見ながら日々の仕事をこなしております。

■派遣さんにお願いする作業は?【作業&マニュアル化をセットで】

派遣さんにいろいろと作業をお願いする機会があります。最初はもちろんやり方などを教え、派遣さんが意図したやり方で作業できるようになったらめでたしめでたしとなりますが、ここで終わると勿体ないです。

じぶんが教えたことを、ぜひマニュアル化してもらいましょう。

なぜなら、そうすることで、仮にコロナのような不況により、現場都合でなく、会社都合で突然いなくなっても、すぐに他者のその業務の引き継ぎができるからです。

よくある事例①:ツール操作方法をマニュアル化

あるツールを使う際、ざっと以下を教えないと人は動けないですよね。

  • ツールのインストーラのパス
  • インストール方法
  • ツール設定
  • ツール操作方法

このような作業は真っ先にマニュアル化をお願いしちゃいましょう。なぜなら、これらを、新しい方が入るたびにやっていたのでは効率的に仕事ができないし、シンドイので。新しいツールが導入されるたびにこのやり方をすればとても楽になります。

よくある事例②:やり方さえ覚えればだれでもできる作業をマニュアル化

これはじぶんの会社だけかもしれませんが、派遣の方に最初にお願いする業務って、単純作業、またはやり方さえ覚えればできる作業が多いのではないでしょうか。

なので、そのような作業もマニュアル化までお願いしちゃいましょう。
そうすることで、業務指示も簡単に済ますことができるようになります。じぶんの場合は、以下のような作業をマニュアル化までお願いするようにしています。

  • テスト機材の使い方、報告書まとめ
  • ドキュメントをキレイキレイする作業
  • 入力作業
  • ツールへのアカウント追加

よくある事例③:よくある質問集のメンテナンス

ある作業について、「これは絶対に質問がくるよな」と、思うことを質問集にまとめる作業もお願いしちゃいましょう。だれかに作業を教えたあと、質問が五月雨式にくると、作業依頼者もまいってしまいますよね。

なので、そのような質問もぜんぶ質問集にまとめることで、「こちらの質問集を確認してみてください」とだけ言えるようになり、質問のたびに作業がとまることがなくなります。
これを行うやり方としては、質問集を作る方に、すべての問い合わせ内容を伝える必要があります。なので、

  • 問い合わせはできるだけメールでもらうようにする(定型フォーマットがあるとなおよい)
  • 電話や口頭できたときは、こちらも口頭でその内容を伝える

実際に派遣さんがやめる際に困るのは引き継ぎ作業。作業を依頼する立場としては、再度じぶんから後任者にイチから教えるのは手間です。
毎回そんなことやってられない。

なので、一番いいのは、前任者がいるうちに、後任者を雇ってしまうことです。

そうすれば、じぶんが全く関わらなくても前任者ー後任者間でやりとりが完結するので。

優秀な派遣さんは社員登用を推薦しよう

普段派遣さんに作業をお願いしていると、「この人優秀だな」「できるな」って方、いますよね。そんな方に、いつものような作業を依頼するのはもちろんよいのですが、ずっとそれでは勿体ないので、そんなときは社員登用を上位者に推薦し、社員になってもらっちゃいましょう。
理由は以下。

  • 売り手市場により、中小企業にはただでさえ人材そのものが入ってこないから
  • 派遣さんの社員登用なら、普段の仕事っぷりを熟知したうえで社員化できるから
  • 社員化することで、新たな派遣さんを雇うことができるから

せっかく数少ない応募があったのに、「面接→採用→使えない・・・」ってこと、あるあるですよね。派遣さんを社員登用することで、このリスクを抑えられるのは、会社にとっても現場にとってもかなりなメリットではないでしょうか。

よくある事例:社員より仕事ができるので社員となった例

作業指示系統の関係上か、社員のほうが派遣さんより仕事ができるように見えるかと思いますが、よく見るとそんなことない、って例はたくさんありますよね。

指示を出す社員がポンコツ、指示を受ける派遣さんが、いろんな情報を汲み取り、指示以上の成果を上げる、みたいな。このような派遣さんは間違いなく優秀なので、じぶんの会社では配属から1,2年くらいで社員に登用する動きが目立っています。

派遣さんの心情を把握しておこうできる派遣さんの場合、派遣さんが仕事にやりがいを感じているのなら、派遣さん自体が社員になりたがっていることもあります。なので、普段から雑談により、社員になる気があるのかを、それとなくさぐっておくことも大事です。

なぜなら、人にもよりますが、自分から社員になりたいとなかなか言い出しづらいからです。また、そもそも人の心情として、下記2つの内、どちらのほうが気分的に楽でしょうか。

  • 志願してこのチームで開発に携わっている
  • 上司からリーダーからオファーがあり、このチームで開発することにした

「誘いがあったらこのチームにいる」ほうが、なんか気分的に楽だし、他人からみるとなんかカッコイイですよね。

優秀な派遣さんでも、持ち上げすぎは注意以前、割と年(40代)の経験豊富な方が派遣で入ってきましたが、その方がキョーレツでして。仕事できるし若手も教育してくれるので重宝されていたのですが、仕事できるから、若手社員にえらそうな態度をとり始め、結果切られた方がいました。
最初のヨイショしなければこんなことにはならなかったかもなので、いくらできる人でも、過度なホメ言葉は注意です。

■派遣さんを社員登用って引き抜きみたいだけど大丈夫なの?

ここまで、書くと、「派遣さんも、派遣会社に属しているので、社員登用するのは引き抜き行為なのでは?」という反論もあるかと思います。
結論、法律的にとくに違反ではありません。つまり、

  • 引き抜いた側(派遣先):なんの法律違反もなし
  • 引き抜かれた人(派遣さん):なんの罪もなし

です。
なので、派遣さんを社員登用するのは堂々とやって大丈夫です。

派遣会社と口約束程度のとりきめをすることもあるこれも自社や派遣会社によるのですが、自社と派遣会社に一定の信頼関係がある場合、派遣会社より、「社員登用するのはわかりました。それでしたら、できれば追加要因はうちの会社から補充してくださいね」みたいなことをいわれることがあるみたいです。

と、いうことで、派遣さんにはマニュアル化or社員登用という考えでいきましょう

ツイートの内容のとおり、じぶんも手塩にかけた派遣の子が会社都合による突然の契約終了で凹みましたが、それでも業務は続くので、これまで紹介したやり方で接していくとよいのかなと。
以上です。

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