ながら作業ってあり?なし?【向き/不向きな作業の見極めが必要】
こんにちは、カズキです。
先日こういったツイートをしました。
勉強って聞くと、机でゴリゴリやるというイメージがありますが、全然そんなことないですよね。 例えば家事しながらビジネスYouTube聴くとか。 なので、何かしながらそういう有益情報聞けば、立派な勉強かなと ってことで掃除しながらやります
と、いうことで今回は、ながら作業について、ありかなしかについて解説し、その内容を深堀りしていきます。
ながら作業は、基本”あり”です
ながら作業をするのは、基本ありです。
なぜなら、ある作業を同時に行うことにより、作業時間が短縮され、空いた時間で別の作業をすることできることで、時間の効率化を図ることができるからです。
例えば、自分はこんなながら作業をしています。
- 家事、運動、通勤中に音声でインプット
- 食事しながら勉強
- 子供の面倒(勉強)を見ながら、ブログ
家事、運動、通勤中に音声でインプット
学生でも社会人でも、勉強って必要ですよね。そして、まとまった勉強時間を取るのもが大変なのも事実ですよね。
なので、このような時や、生活において絶対にやらないといけないこと、例えば家事をしてる時に音声により勉強しましょう。
家事や通勤、失くせないものなので、その時間を削るのは無理ですが、その時間に合わせて音声によるインプットを行えば、ながら作業ができますので、時間の効率にもなります。
また、このような音声によるインプットの学習は、運動時にもすることができます。最近で言うと、コロナでみんな太っているので、運動しないといけないと思ってると遠いですよね。
このような運動の時にも、同時に音声によるインプットをすることで、ながら作業が可能です。
食事しながら勉強
これは王道なやり方なのであまり細かく書いてしませんが、食事をしながらテキストを見ることで、これもまた、立派なながら作業とすることができます。
ちなみにこのような場合、テキストを立てて読みたいですよね。なので、我が家ではこれを使って食事中のながら勉強をしています。
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子供の面倒(勉強)を見ながら、ブログ
子供の勉強を見ないといけない機会って、お子さんをお持ちの家庭なら誰もがありますよね。でも、勉強って、ずっと見ていなくてもいい時ってありますよね。
例えば、子供が問題を解いている時など。
つまりは、子供の勉強を見ると言う時間でも、勉強見ながら別のことをすることが可能です。
自分の場合は、子供の勉強しつつ、ブログの執筆をしています。まとまった時間で一気には書けないですが、小刻みに書けるので、速度が進みます。何もしないより全然進みます。
とはいえ、向き/不向きな作業の見極めが必要
ながら作業は、時間の効率化としては確かに有効だが、ながら作業に向き/不向きな作業があることも事実であるため、その見極めをしっかりしましょう。
なぜなら、ながら作業は、あくまで作業の同時進行をするため、どちらも100%で作業することは難しく、実質80%くらいの力でやることになることにより、100%の力じゃないとできない作業には向いてないからです。
例えばこんな感じ。
- インプットも、100%は難しい
- 契約書類や見積もりなど、ミスが許されない作業
- こんなながら作業は絶対ダメ
インプットも、100%は難しい
先ほど、音声による学習のことを書きましたが、これも実際には、音声で言ってることを、100%腹に落とすレベルで理解する、というのは、正直ながら作業だとキビシイです。
そこまでするには、さすがに勉強の時間をしっかりとってしっかり理解しないと厳しいです。
例えば、プログラミングの勉強していて、新しい文法を理解するときは、さすがにながら作業ではきついですよね。実際にPCの前に立ってそのサンプルコードを打ち込んで考えないと絶対にその知識を腹に落ちないですよね。
そういうことです。
契約書類や見積もりなど、ミスが許されない作業
絶対に間違えてはいけない作業ってありますよね。
例えば、1番典型的な例で言うと見積書の作成です。
こういう作業するから、それにはこれだけの金額がかかります、と言うようなことを書きますが、もし項目に抜け漏れだったり、金額が間違っていたらどうなるでしょう。
なので、このような慎重さが必要な作業は、ながら作業では絶対にすべきではないです。
こんなながら作業は絶対ダメ
あと、そもそもながら作業でするべきではないことについて紹介します。
具体的には下記です。
- 人の話を聞きながらPC操作
- 歩きスマホ
- 人と食事中にスマホ
自分が会社にいるとき、誰かの席に話をしに行ったのに、その人が、メモをせずに、自分の作業しながら話をしていたらどう思いますか?めちゃめちゃ感じ悪いですよね。
またこれは、人と食事をしている時も同様ですよね。
あと、歩きスマホも危ないのは言うまでもありません。なので、このような事はそもそもながら作業してはいけない作業となります。
なので、基本は80%でできる作業かインプット作業をかけ合わせよう
ここまで解説したように、ながら作業は、ありかなしかというと、もちろんありです。
とはいえ、その際は、基本は80%でできる作業か、インプット作業をかけ合わせましょう。
なぜねら、100%でやらなくてよいなら、アウトプット作業が可能だし、インプット作業なら、最悪回数をこなせばそのうち内容がアタマに入ってくるからです。
具体例は以下です。
そうすれば、前にわからなかったことが今回わかると言うことを、繰り返すことで、最終的にはほとんどのことが理解できるようになるからです。
でも、自分でしゃべった内容なんていうかあまり聞きたくないし、膝も悪いので、すぐにやめてしまいました。
なので、やはり音声はきちんとした教材で聞くとよいですね。すみません余談でした。
重要な案件のメールの返信とかはもちろん無理ですが、それでもその案件のメールの骨子を作るだとか、プライベートなLINEの返信等ならぱぱっとできちゃいます。すなわち、8割位の力でもできちゃいますよね。
その調べ物も、完璧に調べなくても、8割位調べられる環境があります。それは、無駄な会議の時です。
ぼーっと過ごすのではなく、そのような時間を過ごすことで、調べる時間を改めて設けなくても、ある程度無駄会議の時間の中で調べ物を完結させることも可能です。
ながら作業で時間を効率的に
巷では、ながら作業について賛否両論ありますが、
じぶんとしては、「やろうとしている内容が、本当に同時に続行可能」で、あれば、別にありなのかなと考えます。
なので、ながら作業に向き/不向きな作業を見極めた上でながら作業を行い、今後の生活において、より時間を有効に使えるようになりましょう。
今回は以上です。