【会社の昇進試験】断わらず、とりあえず受けよう

CAREER

会社で昇格、昇進しようか悩んでいる方:
立場的、または年的に、係長、課長などに昇格、昇進しないといけないけど、今の自分の実力じゃキビシイかも。なので、試験を受けるかどうかや悩む。受けるべきだろうか?

今回はこのような悩みついて解説致します。

これを書いた自分はこんな人です学卒後、組み込みソフトウェアエンジニア職に従事。
現在勤めている会社にて、主任の昇格試験を受けるか悩んだが、思い切って受けることで、実力があがり、結果として主任試験にも合格できた経験あり

この記事を読むメリット昇格、昇進試験を受けたいが、自分の実力が相応か不安なので、試験受験を躊躇してる方に、試験にはとりあえずチャレンジしたほうがよいことがわかることにより、前向きに試験にチャレンジするきっかけをつかむことができます

【会社の昇進試験】断わらず、とりあえず受けよう

会社勤めして数年経つと、必ず訪れる試験、それが昇格試験。

リーダー→主任→課長→部長などのキャリアパスがあり、

会社によって役職名はいろいろありますが、 早いと入社3,4年くらいで

班長クラスの役職の昇格試験を受けることになりますよね。

このような昇格試験、受けるか受けないかを悩む人は多いかと思いますが、とりあえず受けましょう。

なぜそう思うか。理由は下記です。

  • 受ければその役職にふさわしい実力がつくから
  • 仮に落ちてもだれも気にしないから
  • 人の上に立つ経験は無駄じゃないから

経験談:受ければその役職にふさわしい実力がついた

あまり自信のない人は、このように考えてしまいがちです。

  • 自分にはまだ早い
  • たとえ昇格しても足手まといになる

自分もそうでした。

ただ、実際に昇格試験を受けてみると自分の実力がみるみる上がっていきました。

自分の会社は、6月までに昇格試験にエントリーし、年末から年始にかけて技術資料を作成、それをプレゼンし、合否が決まる、というやり方でした。

なので、エントリーしてから試験まで半年ほどあったのです。

この期間、主任としてふさわしい実力、経験をつけないといけないと思い、これまでと違ってより主体的に業務を進めることができました。

そして、それは実際に昇格してからも同じでした。

なので、昇格試験エントリー直後から自意識が変わることによるレベルアップが期待できるので、自分がその役職にふさわしいかとかは気にしなくてもよいです。

仮に落ちてもだれも気にしない

受けるか受けないかで悩むのはここかと思います。

  • 落ちたらかっこわるい
  • 失敗するの嫌だなー

自分も、一般的にいう係長クラスの昇格試験を一度落ちています。

その結果は、正式発表となる前になぜか風の噂でまわりに伝わるし、まわりも

今回の受験者をみて合格予想を勝手にする、というような雰囲気でした。

そりゃ、そういう噂されているときや、いざ合格発表(辞令発表)があったときはちょっと恥ずかしい思いはしましたが、そんなことを他人が覚えているのももせいぜい3日くらい。

あのホリエモンも、恥をかくことについて

「だれもあなたのことなんて気にしていないし、人は3日たてば忘れる」

旨の発言をしていますしね。

つまり、あなたがどんな恥を書こうと、まわりはだれも気にしていませんし、すぐに忘れます。

なので、昇格試験の結果なんて気にしなくて大丈夫です。

人の上に立つ経験は無駄じゃない

リーダークラスでも主任クラスでも、小組織のトップに変わりなく、そのような立場となって人を動かす経験は、無駄になりません。

なぜなら、人の上にたつということは、自分の担当や専門領域に関わらず、全体を俯瞰的にみる、人に指示を出すなどを経験でき、このような経験は、職業に関わらず役に立つからです。

一度そのような経験をすると、別のことをしても

  • リーダーの立場になって考える
  • 全体を見るようになる

など、リーダー経験が活きます。

また、日本国内の場合ですが、なんやかんや年を重ねる毎に、実務経験よりもマネージメント経験を求められることが多いのも事実です。

そういうときに、役職という”ハク”がつかないと、そもそも人を束ねるポジションを与えられない場合もあるでしょう。

なので、いろんな意味で人の上にたつ経験は無駄にはなりません。

技術を極めたくても受けるべき

昇格したらサービス残業が増えるとか、明らかにデメリットが多すぎる場合は話は別かもですが、

「マネージメント業務なんてやりたくない。開発の現場仕事に集中したい」

と、という考えも確かにあります。

このように、技術力のみを高めるために、コーディングなどの現場仕事を優先するのも、今後のキャリアの一つとしてアリかとは思いますが、一人で行う仕事量はやはり限界があり、チームで開発したほうがより大きな仕事ができることが多いのではないでしょうか。

そして、そのような場合、やはり必要なのは、マネージメント能力など、人を束ねる力です。

なので、例え現場作業をやりたくても、一度マネージメントの経験をした後でも遅くはないのではないでしょうか。

今日から、全体を俯瞰した上で自分の作業をしよう

ここまで、昇給、昇格試験は悩んだらとりあえず受けたほうがよいことを解説しましたが、それを理解した上で次にやることは何でしょうか。

一つは、試験にエントリーすることであるのは言うまでもないですが、もう一つは、全体を俯瞰した上で今の自分の作業をすることです。

なぜなら、全体のまとめ役をする役職にあなたはエントリーしたからです。

いざその役職になってから、本来その役職がやるべきことをやっても大変です。

なので、昇進、昇格試験にエントリーしたその日から、あたかもまとめ役になったかのようなふるまいを心掛けるようにしましょう。

自分の足元を固めるのでなく、チームの課題を解決することを心掛ける

たとえば、製品の検証をして、何かうまく動作しないことがあった際、

  • ×:私たちは仕様に基づいてちゃんと作ってるので、ソフトウェアが原因じゃありません
  • 〇:たとえ仕様を満たしていても、その仕様はハードウェアを加味した内容になているのかを考える

こんな感じです。

いくら自分のやってることが正しいと主張、即ち自分の足元を固めても、それでも製品がうまく動作していないことは明らかなのだから、上記の通り、例えばハードウェアとソフトウェアの関連を調査するなど、全体を俯瞰した動きをすることが大事です。

他メンバの進捗を把握し、フォローしよう

例えば複数人でソフトウェアを作成していた場合なら、自分の担当分だけ見るのでなく、他者の進捗や課題をきちんと把握するようにしましょう。

要は、自分の専門領域のリーダーのふるまいをしよう、ということです。

なぜなら、自分の専門領域だけでもそのような振舞いをすることで、

  • プチリーダー経験を積むことができる
  • 現リーダーの助けになる

このような利点があるからです。

なので、担当レベルでもリーダーの経験をし、それをすることで現リーダーを助けることで、いざ自分がその立場になったときは、それ以上に全体を把握した動きをすることができるでしょう。

なので、他メンバーの進捗を把握し、他メンバーをフォローするようにしましょう。

と、いうことで試験エントリーしましょう

ここまでの内容をまとめると、

  • とにかく受ければそれ相当の実力がつく
  • 仮に落ちてもだれも気にしない
  • そもそもマネージメント能力は将来的にあったほうがいい

と、なります。

なので、上記を理由に、やはり昇格試験は悩んだら受けましょう。

そして、無事昇給、昇格してからはマネージメント経験を積みつつ、自身のキャリア設計をしていきましょう。

今回は以上です。

関連記事エンジニアとのコミュニケーションが苦手:タイプ別に対策をとろう

関連記事他者にヘルプしてもらったのに仕事がキャパオーバーのままとなる理由