【プログラミングの仕事は面白い】動くと楽しい!達成感もあります!
プログラミングに興味がある方:
最近、副業ブームでプログラミングってワードをよく聞くし、小学校で義務教育にもなっているので、プログラミングの仕事内容ややりがいが気になる。
てか、そもそもプログラミングって何が面白いの?
現役のエンジニアに話を聞いてみたい。
今回はこのような悩みについて解説いたします。
商業高校時代にプログラミングを習い、VBAにはまって、朝までコードを書いた経験もあり。
現在はリーダー業務が多いが、これまで同様コードを書く機会もあり。
【プログラミングの仕事は面白い?】仕事内容を解説
プログラミングの仕事、つまりはプログラマーの仕事は、簡単にいうと以下となります。
- 決める:何をつくりたいか、どのように作るかを決める
- 作る:プログラミングを行い、コードを作成する
- 確かめる:作ったコードが正しく動くかをテストする
決める:何をつくりたいか、どのように作るかを決める
顧客からの「このようなシステムを作ってほしい」という要望に基づいて、コードを作ることとなりますが、この顧客からの要求が、あまり鮮明ではないことがあります。
なので、まずは顧客自身がやりたいことの具現化を手伝いつつ、それを実現するための手段を考えるのです。
それが「決める」のフェーズの仕事内容となります。
作る:プログラミングを行い、コードを作成する
決めるのフェーズで、顧客がやりたいことの実現手段を、実際にプログラミングすることで具現化していくフェーズがここになります。
ここで、始めてあなたが興味のある「プログラミング」の作業が発生し、せっせと楽しくコードを作ることとなります。
確かめる:作ったコードが正しく動くかをテストする
作ったコードは、本当に顧客がやりたいことを実現するコードなのかがわかりません。
なので、このフェーズにて、作ったコードを動作させることで、狙った動きができているかをテストしていきます。
以上、実際には、これら3つの粒度は会社や業界によってまちまちですが、どのような会社でも基本はこれら3つとなります。
【プログラミングの仕事の面白いところ】動作確認、達成感、感謝です
長年エンジニアとして仕事していますが、プログラミングの仕事の面白いところは、
- 動作確認:作ったコードが動く楽しさ
- 達成感:最後までやり遂げることによる達成感
- 感謝:作成したコードにより、まわりに感謝されること
こんな感じです。
動作確認:作ったコードが動く楽しさ
自分で作ったコードが、たとえ演習問題やサンプルのコードでも、実際に動くと楽しいものです。
- これは俺が作ったコードにより動いているっ!
- あのとき勉強したあの内容でこれは実現できている!
- プログラマー気分でカタカタとコードを打ち込み、実行。その様子に酔いしれる
こんな感じです。
どうしても気分的な話になるので表現しずらくてスミマセン。
とにかく、自分で入力したコードが実際に動く様を見れることが、プログラミングの楽しさの一つなのです。
達成感:最後までやり遂げることによる達成感
演習問題でも、実際の開発現場でもそうですが、コードを組み始めると、いろんな苦労があります。
例えば、
- コードを組んだけど、動作させると、やりたい動きとなっていない。。。
- あるときに変な動きをしてしまっているが、なんでこうなるのかがどうしてもわからない
- 顧客が実現したいことをコロコロ変えてくるから、都度コードが大きく変更されてもう大変!
こんな感じです。
そして、このような苦労の末に無事に思った通りに動作することができたときの達成感っ!
このように、最後までやり遂げることによる達成感も、プログラミングの楽しさの一つなのです。
感謝:作成したコードにより、まわりに感謝されること
プログラミングにより、周りの困りごとを解決すると、それこそ神のように扱ってくれることもあります笑。
たとえば、
- めんどくさい処理をボタン1発でできるように対応
- 元々1時間かかっていた作業を、一部ツール化により10分に短縮
- 入力項目の多かったツールを刷新し、少ない手数で利用可能にした
このような対応です。
そして、このような対応をすることによるまわりの笑顔や感謝の言葉、感無量ですっ!
このように、作成したコードにより、まわりに感謝されることも、プログラミングの楽しさの一つなのです。
【プログラミングの仕事のきついところ】労働時間と業務負荷の波です
これまで、プログラミングの仕事の面白いところを解説しましたが、逆にきついことは以下となります。
- 労働時間が長い場合がある
- 顧客からの要求がいつ追加、変更となるかわからない
- 仕事の引き継ぎが雑な場合が多い
- 基本、どこのプロジェクトも人手不足
これら詳細については、こちらの記事で解説しております。
プログラミングの仕事はきついこともあります【まずは体験しよう】
実際のプログラマーの現場事情を踏まえた、プログラミングの仕事のきついところを理解できることで、あなたがプログラミングを仕事にするか否かを判断するきっかけをつかみましょう。
【プログラミングを仕事にする為の学習】まずはコードを書いてみよう
これまでの解説を読んで、 「プログラミングの仕事の面白いところがわかったので、ぜひプログラマーを目指したい」
と、思ったあなた、それは素晴らしいことです。
とはいえ、実際に就職する前に、是非プログラミングを経験しておきましょう。
無料でプログラミングを手っ取り早く経験するやり方は以下の記事で解説しております。
【プログラミング勉強方法】目的意識を持ち、入力⇔出力の繰り返しです
プログラミング初心者で、プログラミングの勉強方法を知りたい方へ。目的意識をもち、インプット⇔アウトプットを繰り返すことで、プログラミング技術を習得していきましょう。
手っ取り早く勉強するならプログラミングスクールも検討しよう
最後に、プログラミングの勉強を手っ取り早くやるには、スクールの受講をするのもアリです。
自分も、仕事で使うC言語は独学と会社の新人教育で勉強しましたが、Webプログラミングについてはスクールで習得しました。
スクールについてはこちらで解説しております。
プログラミングスクールはやめとけ?【時間と根気で判断しよう】
プログラミングスクールにいこうと思っているが、やめとけって意見も聞くから、いくか悩むなぁ。こんな悩みに対し、記事を読むことで、プログラミングスクールにいったほうがよいか否かが判断できます。
今回は以上です。