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【テレワークしてる人はずるい?】平均以下の人は逆にキツイですよ

LIFE Telework

テレワークできない方:
会社でテレワークや在宅ワークをしている人とそうでない人がいてずるい。
自分はテレワークできないのに。。。
テレワークしてる人って絶対さぼってるだけでずるくない?

これを書いた自分はこんな人です学卒後、組み込みソフトウェアエンジニアに従事。
2020年4月からテレワークを開始し、基本出社は週1回の生活を半年ほど続けている。

この記事を読む利点テレワークや在宅ワークをしている人の大変さを理解することで、テレワークしている人はずるくないことがわかり、嫉妬、ねたみをなくして仕事に集中するきっかけをつかむことができます。

【テレワークしてる人はずるい?】平均以下の人は逆にキツイですよ

テレワークや在宅ワークをしていない人にとっては、テレワークしてる人はずるいと感じるかもしれませんが、そんなことはなくて、平均以下の人は逆にキツイです。

なぜなら、テレワークの場合、働いている姿が見えないため、業績はすべて結果で判断されるからです。

テレワークの場合、基本毎日成果を報告します

テレワークの場合、たぶん殆どの会社は、その日の成果を毎日のように刈り取りします。

たとえば、

  • 朝一番で昨日の実績と今日の予定を確認
  • 夕方にその日の実績を報告

こんな感じです。

こんなのが毎日続くのです。

実体験:自分のチームは真面目にテレワークしてますあくまで自分のチームの話なのですが、テレワークとなってからも、全員しっかり仕事しています。

なぜそう思うのかというと、毎日の朝礼で、昨日の実績とその日の予定を共有する際、みんなしっかりした実績を報告しているからです。

これが、もしサボっていたら、まともな報告はできないですよね

「俺はこんなにやってるんだぜ」的な人は危ない

テレワークは基本自宅に篭りっぱなしになるので、いくら残業してもまわりこらはその姿が見えません。

なので、いわゆる、会社で何もしないまま無駄に長く居座って、ふんぞりかえっているようなオジサンは確実に危ないです。

社内にいる時は、とりあえず長い間席にいることでなんとかなりますが、テレワークだとそれだとただの怠慢になってしまいますもんね。

毎日の実績報告で一発でバレます。

なので、テレワークになると、「俺はこんなにやってるんだぜ」的な人は危ないのです。

自分の会社にはそのような人はいないのですが、そういう人はきっと、そもそもテレワークをしたがらないか、しないようにするかもしれませんね

とはいえ、それでもサボることができるため、テレワークはずるいのでは?

ここまでかくと、

「テレワークでは、仕事してる姿がみえないことで、業績はすべて結果で判断されるからシンドイことはわかったが、それでもやはりサボることができてしまうのでは?」

と、思う人もいるかもしれません。

確かに、テレワークなら正直、多少の時間ならサボることというか、仕事以外のことをすることも可能です。

そのあたりについてはこちらで解説しております。
>>テレワークを半年近く続けたが最高すぎる!出社より効率的!

とはいえ、逆にいうと、自己管理が非常に重要となるのです。

自己管理できない人は結局は詰みますもし、己の欲望に負け、少しくらいサボってしまうと、

  1. 少しならいいだろう
  2. お、まだサボれるぞ
  3. あー、もう仕事する気にならない
  4. 会社にバレる

こんな感じで、最終的には会社に居られなくなって人生詰んでしまいます。

テレワークで自宅にいると、何をしても注意する人はいないので、

  • 動画を見る
  • 寝る
  • 飲酒

など、正直自己管理できないとなんでもやってしまいます。

でもこんなことして人生詰むなんてだれもしたくないですよね。

なので、テレワークする際はこうならないように、自己管理を徹底しながら、かつ仕事の成果を出す必要があります。

即ち、テレワークしてる人はずるいということはなく、平均以下の人は逆にキツイのです。

テレワークにより、人が少ない社内で集中して仕事しよう

これまで、テレワークや在宅ワークをしていない人にとっては、テレワークしてる人はずるいと感じるかもしれませんが、そんなことはなくて、平均以下の人は逆にキツイことを解説しました。

では、テレワークをできない人はどうしたらよいのでしょうか。

それは、テレワークにより、人が少ない社内で集中して仕事することです。

そう考える理由は以下です。

  • 人がいない職場の方が集中できるから
  • 人がいないと、物的リソースや会議室も使いたい放題だから

具体例をもとに解説いたします。

人がいない職場の方が集中できます

人がいない方が仕事に集中できることの方が多いですよね。

なぜなら、人がいないことで、

  • まわりが静か
  • 質問とかこない
  • 電話が鳴らない

なので、人がいないことで集中できる環境が整うのです。

そして、テレワークにより人が少ない職場がまさにそれなのではないでしょうか。

なお、人がいないと集中できることについてはこちらでも解説しております。
>>【他人がいると集中できない方】人がいないときに働こう

人がいないと、物的リソースや会議室も使いたい放題で仕事しやすい

社内に人がいないと、いつも予約でいっぱいの物的リソースや会議室が使いたい放題なので、仕事が捗ったりします。

物的リソースとはたとえば

  • 社有車
  • テプラ
  • ウェブ会議用のヘッドフォン
  • 外付けハードディスク
  • 承認サインが必要な上司笑

これらがすべて、競争率が低いため、比較的使いやすいので、仕事が捗るのではないでしょうか。

会議室も確かに空いてはいますが、よくよく考えると、このご時世では会議室に集まるのでなく、自席でのWeb会議が主流ですね。

それでも、やはりテレワークがずるいと感じて仕事できない

ここまでかくと、

「テレワークにより、人が少ない社内で集中して仕事することが大事なのはわかるが、それでもやはりテレワークがずるいと感じて仕事できない」

と、思う人もいるかもしれません。

確かに、テレワークは成果を出す必要があるのでシンドイとはいえ、自宅で仕事できることがずるいと感じてしまうのもわからなくはないです。

とはいえ、テレワークしている人は、成果を出さないといけない以外に、絶対にしないといけないことがあります。

それは、常にPCの前にいないといけないということです。

なぜなら、テレワークをしていて、PCの前にいないと、すぐにさぼってると思われるからです。

テレワークを導入している会社は、おそらくPCの離席を見れるツールも合わせて導入しているはずです。

そこで、例えばPCを操作しなくて数分経過したら、「離席」のようなステータスになってしまい、「こいつはさぼってる」と、まわりに思われてしまいます。

なので、テレワークしている人はずっとPCの前にいないといけないのです。

反面、社内で仕事している人はどうでしょうか。

  • 質問を受けていた
  • PC以外の作業をしていた
  • 上司と会話していた

こんな感じで、PCにいないことってしょっちゅうありますよね。

これは、いわば社内で働く人の特権なのです。

なので、テレワークしている人がまだずるいというのはなしにしませんか。

結論、テレワークはずるくないですよね

これまで、テレワークは成果を求められるのでシンドイことで、テレワークは決してずるくないことを解説しました。

さらに、テレワークできない人は、逆に社内に人が少ないことを利点として、仕事に集中することを解説しました。

ここまで解説すると、やはりテレワークって決してずるくないですよね。

なので、テレワークができないあなた、テレワークしている人のことを気にせず、仕事をするようにしましょう。

今回は以上です。